光文社新書 --
仲村清司 /著   -- 光文社 -- 2025.3 -- 18cm -- 259p

資料詳細

タイトル 日本一ややこしい京都人と沖縄人の腹の内
シリーズ名 光文社新書
著者名等 仲村清司 /著  
出版 光文社 2025.3
大きさ等 18cm 259p
分類 302.199
件名 沖縄県 , 京都府
著者紹介 1958年、大阪市生まれの沖縄人(ウチナーンチュ)2世。作家・沖縄大学客員教授。大阪に18年、京都に4年、東京に16年暮らした後、96年に那覇市に移住。2018年に京都に移住し、「同時二重通勤型生活」を送る。著書に『消えゆく沖縄』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 京都に拠点を置きながら沖縄に通う生活を続けている著者。ある日、「京都と沖縄は似ている」ことに気づく。「京都人はイケズ」「沖縄人は排他的」というイメージがつきまとう、京都と沖縄の知られざる“遠くて近い、深い関係”に着目する。
要旨 京都に拠点を置きながら沖縄に通う生活を続けている著者。京都と沖縄は、ともに日本有数の観光地。だが、「京都人はイケズ」「沖縄人は排他的」というイメージがつきまとう。では、実際はどうか。著者は「同時二重通勤型生活」を続けていたある日、「京都と沖縄は似ている」ことに気づく。大人社会、ばらばらでいっしょ、郷土愛、昆布ロード、だし文化、出版王国、魔除け都市、戦争被害、エイサーの縁、そして両地を結ぶ絆…。京都を歩き回り、沖縄を歩き直して見えてきたのは、固定的なイメージを覆す、多くの共通点だった。京都と沖縄の知られざる“遠くて近い、深い関係”に着目した本邦初の一冊。
目次 嘘―京の茶漬けとイケズとテーゲーと;歩―散歩と渡来人と多様性と;郷―カウンターと郷土愛とお笑いと;道―昆布と富山の薬売りと始末と;飯―チャンポンとピネライスと弁証法と;甘―向田邦子と松風とまちかじと;書―読書家と檸檬と検定と;魔―シーサーと鐘馗さんと魔物の正体と;戦―空襲と京都の塔と原爆と;絆―念仏踊とエイサーと三条大橋と;イケズ石とイチャリバチョーデーと裏の裏と―あとがきにかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10586-0   4-334-10586-6
書誌番号 1124069384
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124069384

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