PHP新書 --
勅使川原真衣 /著   -- PHP研究所 -- 2025.3 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 学歴社会は誰のため
シリーズ名 PHP新書
著者名等 勅使川原真衣 /著  
出版 PHP研究所 2025.3
大きさ等 18cm 238p
分類 371.3
件名 学歴社会
注記 文献あり
著者紹介 組織開発専門家。1982年、横浜市生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。外資コンサルティングファーム勤務を経て2017年、組織開発を専門とする「おのみず株式会社」を設立。企業をはじめ病院、学校などの組織開発を支援。二児の母。2020年から乳がん闘病中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学歴不要論など侃侃諤諤の議論がなされるのに、なぜ学歴社会はなくならないのか。背景にあるのは、企業と学校の“共犯関係”だった。教育社会学を修め、企業の論理も熟知する組織開発の専門家が、学歴社会の謎に迫る。
要旨 長年の学歴論争に一石を投じる!学歴不要論など侃侃諤諤の議論がなされるのに、なぜ学歴社会はなくならないのか。背景にあるのは、「頑張れる人」を求める企業と、その要望に応えようとする学校の“共犯関係”だった!?人の「能力」を測ることに悩む人事担当者、学歴がすべてではないとわかっていてもつい学歴を気にしてしまうあなたへ。教育社会学を修め、企業の論理も熟知する組織開発の専門家が、学歴社会の謎に迫る。
目次 第1章 何のための学歴か?(学歴とは何か?学歴社会とは何か?;人の価値を「評価」する? ほか);第2章 「学歴あるある」の現在地(なぜ学歴論は人びとを惹きつけるのか?;巷の視点―学歴の効用言説 ほか);第3章 学歴論争の暗黙の前提(学歴をありがたがるのは誰か?なぜ「ありがたい」のか?;前提(1)「労働=企業」という企業中心社会 ほか);第4章 学歴論争の突破口(学歴を言い争っている場合ではない;ステップ1 良し悪し、唯一解探しになっていないか? ほか);第5章 これからの「学歴論」―競争から共創へ(脱・学歴主義への一歩;「『尖り』のある人材の発掘と育成がテーマだな」? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85881-4   4-569-85881-3
書誌番号 1124069447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124069447

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 371.3 一般書 貸出中 - 2077777698 iLisvirtual
山内 公開 371 一般書 貸出中 - 2078682127 iLisvirtual