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政治分析方法論のすゝめ量的方法と質的方法 -- 新版 --
久米郁男 /著   -- 有斐閣 -- 2025.3 -- 19cm -- 324p

資料詳細

タイトル 原因を推論する
副書名 政治分析方法論のすゝめ量的方法と質的方法
版情報 新版
著者名等 久米郁男 /著  
出版 有斐閣 2025.3
大きさ等 19cm 324p
分類 311.16
件名 政治学-方法論 , 因果性
注記 並列タイトル:Causal Explanation and Political Analysis
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1957年、大津市に生まれる。1981年、京都大学法学部卒業。1994年、コーネル大学大学院博士課程修了。神戸大学大学院法学研究科教授などを経て、現在、早稲田大学政治経済学術院教授(政治学専攻)、Ph.D.(政治学)。著作に、『なぜ自由貿易は支持されるのか――貿易政治の国際比較』(編、有斐閣、2023年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 身近で一般的な社会現象や政治現象を題材に原因を探っていく作法を丁寧に解説する、社会科学方法論のテキスト。科学的に検証可能な仮説を探っていく方法について、さらに掘り下げた解説を加え、新たなコラムや補章を追加した新版。
要旨 社会科学方法論テキストのベストセラー12年ぶりの新版!新版では、科学的に検証可能な仮説を探っていく方法について、さらに掘り下げた解説を加え、新たなコラムや補章を追加した。身近で一般的な社会現象や政治現象を題材に原因を探っていく作法を丁寧に解説する。
目次 序章 説明という試み;第1部 説明の世界(説明の枠組み 原因を明らかにするとはどういうことか;科学の条件としての反証可能性 「何でも説明できる」ってダメですか?);第2部 量的研究の世界(観察、説明、理論 固有名詞を捨てる意味;推論としての記述;共変関係を探る 違いを知るとはどういうことか;原因の時間的先行 因果関係の向きを問う;他の変数の統制 それは本当の原因ですか?;分析の単位、選択のバイアス、観察のユニバース);第3部 質的研究の世界(比較事例研究の可能性;単一事例研究の用い方);終章 政治学と方法論;補章 原因を推論するトレーニング
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-14957-1   4-641-14957-7
書誌番号 1124071912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124071912

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 311.1 一般書 貸出中 - 2077779690 iLisvirtual