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裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心 --
郷原信郎 /著   -- KADOKAWA -- 2025.4 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 法が招いた政治不信
副書名 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心
著者名等 郷原信郎 /著  
出版 KADOKAWA 2025.4
大きさ等 19cm 247p
分類 312.1
件名 政治的腐敗-日本 , 司法-日本
著者紹介 1955年生まれ。弁護士(郷原総合コンプライアンス法律事務所代表)。東京大学理学部卒業後、民間会社を経て、1983年検事任官。法務省法務総合研究所統括研究官などを経て、2006年退官。「法令遵守」からの脱却、「社会的要請への適応」としてのコンプライアンスの視点から、様々な分野の問題に斬り込む。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 政治が激動し、選挙も激変する状況の中、今多くの不祥事で大逆風に晒されている検察に、公職選挙法、政治賃金規制法という法律を正しく適用する「法執行機関」としての役割が期待されている。政治賃金規正をめぐる構造的問題を考える。
要旨 政治家を罪に問えば解決するのか?なぜ裏金議員の処分は甘いのか?“政治資金規正法の大穴”を解く。人質司法・違法取調べ、世の中の信頼を失った検察の未来は?兵庫県知事選違反疑惑と公職選挙法の課題。注目の弁護士による書き下ろし!
目次 第1章 検察捜査と自民党関係者の危機感;第二章 二〇年前、長崎での「政治資金をめぐる裏金事件」;第三章 議員逮捕と検察捜査の終結;第四章 検察も自民党も解明できなかった「裏金問題の真相」;第五章 方向を誤った検察捜査;第六章 裏金問題を踏まえた政治資金規正法改正;第七章 相次ぐ検察不祥事 「全能感」に支配された組織と法相指揮権;第八章 兵庫県知事選をめぐる問題 “SNS選挙時代”における公選法の課題;終章 刑事司法の崩壊を止めるために 検察捜査の改革と国民の法意識
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-607490-4   4-04-607490-6
書誌番号 1125000115
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125000115

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 312.1 一般書 貸出中 - 2077917201 iLisvirtual