尊厳をかけて闘った人々と司法 --
渡辺秀樹 /著   -- 岩波書店 -- 2025.4 -- 19cm -- 243p

資料詳細

タイトル 憲法事件を歩く
副書名 尊厳をかけて闘った人々と司法
著者名等 渡辺秀樹 /著  
出版 岩波書店 2025.4
大きさ等 19cm 243p
分類 327.01
件名 憲法裁判-日本-歴史-1945~
著者紹介 長野県駒ヶ根市生まれ。伊那北高校、早稲田大学第一文学部卒。1983年、信濃毎日新聞社入社。報道部長、編集局次長、論説副主幹などを経て、2018年から編集委員。新聞連載「憲法事件を歩く」で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞「草の根民主主義部門」大賞、むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞特別賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。新聞連載「芦部信喜 平和への憲法学」等で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。スクープ「判決文コピペか」でメディア・アンビシャス大賞メディア賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 記者が4年をかけて全国を歩き、憲法事件の関係者を取材したルポルタージュ。素材となる事件は、戦後の日本社会の形を作った憲法裁判の歩みであり、尊厳をかけて闘った人々の軌跡である。信濃毎日新聞連載を書籍化。
要旨 本書は、著者が四年をかけて全国を歩き、憲法事件の関係者を取材したルポルタージュである。素材となる事件は、戦後の日本社会の形を作った憲法裁判の歩みであり、尊厳をかけて闘った人々の軌跡である。憲法は、息を吹き込まなければただの文書である。憲法が辛うじて生きているのは、本書に登場するような当事者らの「不断の努力」の賜物である。私たちが憲法を護ってはじめて、憲法は私たちを護ってくれるということを、本書に綴られたドラマは教えてくれるだろう。
目次 第1章 平和の原則(9条);第2章 政教分離の原則(20条、89条);第3章 生存権(25条);第4章 学問の自由(23条);第5章 思想・良心の自由(19条);第6章 表現の自由(21条);第7章 平等原則(14条);第8章 個人の尊重(13条)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061693-5   4-00-061693-5
書誌番号 1125001934
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125001934

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中央 4階社会科学 Map 327.0 一般書 利用可 - 2077817649 iLisvirtual
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