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自由・平等・民主主義はこのまま敗北するのか -- 朝日新書 --
大澤真幸 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2025.4 -- 18cm -- 348p

資料詳細

タイトル 西洋近代の罪
副書名 自由・平等・民主主義はこのまま敗北するのか
シリーズ名 朝日新書
著者名等 大澤真幸 /著  
出版 朝日新聞出版 2025.4
大きさ等 18cm 348p
分類 304
著者紹介 1958年長野県生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞、『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞。近著に『逆説の古典』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ウクライナとガザの戦争、ヨーロッパにおける右派政党の躍進、トランプとプーチンの共振…。なぜ排他的な権威主義がこれほど力を持つのか?社会の現状を的確に分析し、普遍的な価値の意義と日本の取るべき道を問い直す、実践社会学講義。
要旨 プーチンとトランプはたまたま同時代に共存しているのではない。彼らの同時代性には理由がある。「ウクライナ(ヨーロッパ)vsロシア」の対立において、トランプは―外交政策的にではなく精神的に―プーチンの側にいる(本書より)。資本主義と民主主義の関係、「戦後」をひきずる日本社会の特殊性、そして西洋が生んだ普遍的価値の行方―。今、起きている現象の本当の意味を分析し、日本のあるべき姿を問う、実践・社会学講義第二弾。
目次 第1部 離婚の危機を迎えている民主主義と資本主義(民主主義の幸せな結婚;離婚しようとする資本主義;自由―資本主義の魅力の中心;離婚の決心がつかない民主主義の運命);第2部 西洋近代の罪と向き合うとき(市民的抵抗が極端に少ない例外的な国;どうすれば日本は「戦後」を清算できるのか;ガザ戦争と普遍的な価値;西洋近代の自己否定?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295313-1   4-02-295313-6
書誌番号 1125002202
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125002202

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