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東洋哲学と新実在論の出会い -- PHP新書 -- 世界の知性シリーズ
マルクス・ガブリエル /著, 大野和基 /インタビュー・編, 月谷真紀 /訳   -- PHP研究所 -- 2025.4 -- 18cm -- 202p

資料詳細

タイトル 時間・自己・幻想
副書名 東洋哲学と新実在論の出会い
シリーズ名 PHP新書 世界の知性シリーズ
著者名等 マルクス・ガブリエル /著, 大野和基 /インタビュー・編, 月谷真紀 /訳  
出版 PHP研究所 2025.4
大きさ等 18cm 202p
分類 120.4
件名 東洋思想
著者紹介 【マルクス・ガブリエル】1980年生まれ。史上最年少の29歳で、200年以上の伝統を誇るボン大学の正教授に就任。西洋哲学の伝統に根ざしつつ、「新しい実在論」を提唱して世界的に注目される。著書『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「時間は幻である」(ヒンドゥー教)、「自分は他者になれる」(中国思想)、「最上の善を求めることが人生の意味」(日本哲学)…。ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルが、時に共鳴し、時に批判しながら、現代における東洋哲学の価値を語る。
要旨 時間は幻か?異なる哲学の出会いが創造的思考を生む。「私の存在論は、ある意味西洋哲学と東洋哲学の統合を目指しています」と述べるマルクス・ガブリエルが、時に共鳴し、時に批判しながら、現代における東洋哲学の価値を語る。「時間は幻である」(ヒンドゥー教)、「自分は他者になれる」(中国思想)、「最上の善を求めることが人生の意味」(日本哲学)…。西洋哲学と東洋哲学の化学反応に瞠目する一冊。
目次 第1章 すべては幻想なのか(西洋哲学は不変を追求し、東洋思想はそれを幻想と見なす;西洋哲学と東洋思想は、互いに補完し合う);第2章 仏教との対話―存在するとはどういうことか(ドイツ哲学と東洋思想の関わり;光は東方から ほか);第3章 中国思想との対話―「無」とは何か(『老子』;『荘子』 ほか);第4章 日本哲学との対話―西田幾多郎への批判(「純粋経験」の問題点;デカルトよりも西田が優れていた点 ほか);巻末対談 「新実在論」と親鸞の共通点 マルクス・ガブリエル×松本紹圭(新実在論1―私たちは現実をあるがままに見ている;新実在論2―世界は存在しない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85901-9   4-569-85901-1
書誌番号 1125003523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125003523

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 120.4 一般書 予約受取待 - 2077866003 iLisvirtual
神奈川 公開 120 一般書 予約受取待 - 2078688532 iLisvirtual
公開 120 一般書 貸出中 - 2078688540 iLisvirtual