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教員と学生でつくる10講座 --
吉田文 /編著, 濱中淳子 /編著, 渡邉浩一 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2025.4 -- 21cm -- 275p

資料詳細

タイトル 専門書を読む
副書名 教員と学生でつくる10講座
著者名等 吉田文 /編著, 濱中淳子 /編著, 渡邉浩一 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2025.4
大きさ等 21cm 275p
分類 377.15
件名 教育課程-大学-日本 , 読書指導 , 学術
注記 索引あり
著者紹介 【吉田文】1989年、東京大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程修了。2011年、博士(教育学、東京大学)。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。著書『大学と教養教育』岩波書店、2013年などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大学生と学術専門書 吉田文著. 『イリアス』を読もう 堀川宏著. デューイ『民主主義と教育』上巻を読んだ 吉田文著. フランケンシュタインとマルサス 渡邉浩一著. 法学部新入生と『なぜ歴史を学ぶのか』を読む 八谷舞著. 『独裁者のためのハンドブック』『多数決を疑う』をゼミで読んでみた 藤田泰昌著. 自ら考える読書を目指して 畔津憲司著. 輪読において討論を活発化させる仕掛けの探求 齋藤朗宏著. 対話を通して思考の解像度を上げる 標葉靖子著. 『女性の生きづらさとジェンダー』を読み,対話する 荘島幸子著. 書評執筆は専門書理解を促進するか 濱中淳子著
要旨 大学生に専門書を読ませるには、どうしたらいいか。専門書どころか小説やマンガすらも読まないかれらにいかに本を読ませ、内容を理解させるか。ペアで読む、輪読、要約、書評執筆など、知恵を絞った教員10人の格闘の記録。
目次 序論 大学生と学術専門書;第1部 古典に挑む(『イリアス』を読もう―講義形式の授業での試み;デューイ『民主主義と教育』上巻を読んだ―哲学書から現代の教育を考える;フランケンシュタインとマルサス―一般教育の2つのゼミでの読書);第2部 理論を摑む(法学部新入生と『なぜ歴史を学ぶのか』を読む―読解力向上の目標設定;『独裁者のためのハンドブック』『多数決を疑う』をゼミで読んでみた―質の高いディスカッションを目指して;自ら考える読書を目指して―『「働くこと」を思考する』を題材に;輪読において討論を活発化させる仕掛けの探求―『ソロモン 消費者行動論』を読む);第3部 社会に臨む(対話を通して思考の解像度を上げる―『はじめて学ぶ生命倫理』のグループ講読;『女性の生きづらさとジェンダー』を読み、対話する―埋もれた声に気付くための方法;書評執筆は専門書理解を促進するか―『ルポ 教育困難校』『「つながり格差」が学力格差を生む』を);ブックガイド―「大学生の読書」を考える18冊;鼎談 読むことの楽しさを伝えられたか―講読プロジェクトを終えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09868-2   4-623-09868-0
書誌番号 1125003533
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125003533

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 377.1 一般書 貸出中 - 2077941242 iLisvirtual