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ある料理人の読書録 -- 集英社新書 --
稲田俊輔 /著   -- 集英社 -- 2025.4 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 食の本
副書名 ある料理人の読書録
シリーズ名 集英社新書
著者名等 稲田俊輔 /著  
出版 集英社 2025.4
大きさ等 18cm 220p
分類 596.031
件名 料理-書目-解題
著者紹介 料理人、文筆家。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。南インド料理専門店「エリックサウス」をはじめ、和食、ビストロなど、幅広いジャンルの飲食店の展開やメニュー開発を手がける。レシピ本から随筆まで、あらゆる角度から食を探求する書き手としても活躍。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 料理人であり実業家であり文筆家でもある、自称「活字中毒」の著者が、小説からエッセイ、漫画にいたるまで、食べ物にまつわる古今東西の25作品を厳選。作者の世界と自身の人生を交錯させながら、食を“読んで”味わう醍醐味を綴る。
要旨 食べるだけが「食」じゃない!未曾有のコロナ禍を経て、誰もが食卓の囲み方や外食産業のあり方など食生活について一度は考え、見つめ直した今日だからこそ、食とともに生きるための羅針盤が必要だ。料理人であり実業家であり文筆家でもある、自称「活字中毒」の著者が、小説からエッセイ、漫画にいたるまで、食べ物にまつわる古今東西の二五作品を厳選。仕事観や死生観にも影響しうる「食の名著」の読みどころを考察し、作者の世界と自身の人生を交錯させながら、食を“読んで”味わう醍醐味を綴る。
目次 水上勉『土を喰う日々―わが精進十二ヵ月―』;平野紗季子『生まれた時からアルデンテ』;土井善晴『一汁一菜でよいという提案』;東海林さだお『タコの丸かじり』;檀一雄『檀流クッキング』;近代食文化研究会『なぜアジはフライでとんかつはカツか? カツレツ/とんかつ、フライ、コロッケ 揚げ物洋食の近代史』;玉村豊男『料理の四面体』;野瀬泰申『食は「県民性」では語れない』;三浦哲哉『自炊者になるための26週』;加藤政洋/〈味覚地図〉研究会『京都食堂探究 「麵類・丼物」文化の美味なる世界』;原田ひ香『喫茶おじさん』;千早茜『わるい食べもの』;ダン・ジュラフスキー『ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史』;畑中三応子『ファッションフード、あります。 はやりの食べ物クロニクル』;上原善広『被差別の食卓』;吉田戦車『忍風!肉とめし 1』;西村淳『面白南極料理人』;岡根谷実里『世界の食卓から社会が見える』;池波正太郎『むかしの味』;鯖田豊之『肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721357-7   4-08-721357-9
書誌番号 1125003916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125003916

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 596 一般書 貸出中 - 2077872950 iLisvirtual