四方田犬彦 /著   -- みすず書房 -- 2025.4 -- 20cm -- 387,3p

資料詳細

タイトル アジア映画とは何か
著者名等 四方田犬彦 /著  
出版 みすず書房 2025.4
大きさ等 20cm 387,3p
分類 778.22
件名 映画-アジア
著者紹介 1953年、大阪府に生まれる。東京大学文学部で宗教学を、同人文系大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、清華大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。現在は映画、文学、漫画、演劇、料理と、幅広い文化現象をめぐり著述に専念。『月島物語』で斎藤緑雨文学賞を、『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』で鮎川信夫賞を、『戒厳』で加賀乙彦顕彰特別文学賞を受けた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 われわれはなぜ、アジア映画を観ようとするのか。それは端的にいって、自分たちよりも強い人間を見たいからである…。アジア映画の過剰なまでの混沌と豊饒に魅惑され、その世界に踏み入ることで理解を試みてきた著者の、60年に及ぶ身体的思考の集成。
要旨 われわれはなぜ、アジア映画を観ようとするのか。それは端的にいって、自分たちよりも強い人間を見たいからである。過剰なまでの混沌と豊饒に魅惑されつづけた60年の身体的思考の集成。
目次 方法論的文章(アジア映画論序説;「アジア映画」の「アジア」とは何か ほか);二〇一〇年以降の映画評(リティー・パン『飼育』;婁燁『二重生活』 ほか);アジア映画をめぐる書物(韓燕麗『ナショナル・シネマの彼方にて』;三澤真美恵編『植民地期台湾の映画』 ほか);映画日誌(ソウル 1979;ピョンヤン 1992 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09764-8   4-622-09764-8
書誌番号 1125003955
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125003955

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