倉石信乃 /著   -- インスクリプト -- 2025.4 -- 20cm -- 409p

資料詳細

タイトル 孤島論
著者名等 倉石信乃 /著  
出版 インスクリプト 2025.4
大きさ等 20cm 409p
分類 740.4
件名 写真 ,
注記 索引あり
著者紹介 1963年長野県生まれ。詩人・批評家。明治大学理工学部総合文化教室教授。1989年から2007年まで横浜美術館学芸員を務め、その間、「恩地孝四郎」展(1994年)などを担当した。単著に、『反写真論』(オシリス、河出書房新社、1999年)他。他に写真集解説、雑誌寄稿多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:孤島論. 遠近. 似島の位置. 島の印. 入植と先住. 自然の表現. 写真史の死角から. 望来. ダイヤモンド・ヘッドと水田. ヒロ. 地中という空間. 風景以後. しひあかりの身体性. 後の世界に
内容紹介 島とは何か。遠く置き去りにされた土地を経巡り、多数の写真、歴史地誌、文学作品を紐解きながら、その風景に身を晒しつつ綴る思考の軌跡。所在なく孤絶してあるその特質に私たちの生きる場所を重ね、非所有の協働性に厳粛な希望を託す。
要旨 遠く置き去りにされた土地を経巡り、多数の写真、歴史地誌、文学作品を紐解きながら、その風景に身を晒しつつ綴る、類のない思考の軌跡。島とは何か。所在なく孤絶してあるその特質に私たちの生きる場所を重ね、非所有の共同性に厳粛な希望を託すに到る、現在批評の誕生!「残置された風景」を撮り続けて現代を代表する写真家、北島敬三、笹岡啓子、露口啓二を論じる決定的論考も収録。島になっていく私。
目次 孤島論;遠近―東北と種差;似島の位置;島の印―宮本隆司の写真と徳之島アートプロジェクト;入植と先住―長万部と掛川源一郎の写真;自然の表現―露口啓二『自然史』;写真史の死角から―露口啓二『移住』;望来―大友真志“Mourai”;ダイヤモンド・ヘッドと水田;ヒロ―気だるさについて;地中という空間―カラウパパ、石巻、花巻;風景以後―北島敬三の写真;しひあかりの身体性―豊島重之の思考について;後の世界に―笹岡啓子の写真
ISBN(13)、ISBN 978-4-900997-94-3   4-900997-94-3
書誌番号 1125004002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125004002

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