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【図書】 猫絵の殿様

領主のフォークロア -- 読みなおす日本史 --
落合延孝 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２５．５ -- １９ｃｍ -- ２５８ｐ

資料詳細

タイトル 猫絵の殿様
副書名 領主のフォークロア
シリーズ名 読みなおす日本史
著者名等 落合延孝 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２５．５
大きさ等 １９ｃｍ ２５８ｐ
分類 288.3
件名 岩松（氏） , 民間信仰－群馬県－歴史
注記 １９９６年刊の増補
注記 文献あり
著者紹介 １９４８年、東京都に生まれる。１９８０年、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。現在、群馬大学名誉教授。主要著書・論文に『幕末民衆の情報世界』（有志舎、２００６年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 江戸時代、「呪術師」の殿様がいた。当主が描く猫絵が鼠除けとして信仰された新田岩松氏。殿様は、権威を求める人々を糾合し倒幕に立ち上がる。近世社会を再考した名著に、岩松氏の絵画の祖と『松陰私語』の探索をめぐる補論を収録。
要旨 江戸時代、「呪術師」の殿様がいた。当主が描く猫絵が鼠除けとして信仰された新田岩松氏。殿様は、権威を求める人々を糾合し倒幕に立ち上がる。近世社会を再考した名著に、岩松氏の絵画の祖と『松陰私語』の探索をめぐる補論を収録。
目次 一　年中行事からみた領主と農民（岩松氏の支配と下田嶋村；年中行事の諸儀礼；領主の勧農機能）；二　村の事件簿（領主・家臣・百姓；さまざまな事件）；三　殿様と「呪術」（領主の祭祀機能；在地の信仰習俗とのつながり）；四　貴種の血筋と権威（由緒・出入りの人々；武家屋敷への駆込み；新田官軍の決起と挫折）；補論　岩松孝純再考―新田岩松氏の「創られた伝統」
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07808-5　　 4-642-07808-8
書誌番号 1125004650
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125004650

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中央 ５階人文科学 288.3 一般書 貸出中 - 2077889089 iLisvirtual

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