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山本浩貴 /筆   -- カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部 -- 2025.5 -- 20cm -- 220p

資料詳細

タイトル 12ヶ月で学ぶ現代アート入門
著者名等 山本浩貴 /筆  
出版 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部 2025.5
大きさ等 20cm 220p
分類 702.07
件名 美術-歴史-20世紀 , 美術-歴史-21世紀
注記 文献あり
著者紹介 1986年生まれ。文化研究者。実践女子大学文学部美学美術史学科准教授。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師などを経て、2024年より現職。単著に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代美術やコンテンポラリー・アートとの違いから、政治・価値・ケアとの関係まで、現代アートの「?」を解き明かす書。全12回の講義を通して、現代アートの「いろは」をわかりやすく解説する。
要旨 現代アートを12のテーマで解説。会田誠、飯山由貴、尾崎翠(明日少女隊)らアーティストと、小川公代、松村圭一郎ら研究者のインタビューおよびブックガイドを収録。歴史と現在、両方の視点から、現代アートとは何かが学べる入門書。近代美術やコンテンポラリー・アートとの違いから、政治・価値・ケアとの関係まで、現代アートの「?」を解き明かす。
目次 第1回 そもそも「現代アート」って何?―現代アートの「定義」;第2回 「現代アート」はいつから始まる?―現代アートの「系譜学」;第3回 「現代アート」の「現代」は何を意味する?―現代アートの「意義」;第4回 「現代アート」と「近代美術」の違いは?―現代アートの「特性」;第5回 「コンテンポラリー・アート」と「現代美術」の違いは?―現代アートの「含意」;第6回 目に見えないものが「アート」になる?―現代アートの「多様性」;第7回 「現代アート」の物語はひとつ?―現代アートの「歴史」;第8回 政治的でない「現代アート」はないって本当?―現代アートの「政治性」;第9回 「現代アート」はいかにして社会を変えるか?―現代アートの「可能性」;第10回 これからの「現代アート」はどうなる?―現代アートの「未来」;第11回 「現代アート」のマーケットってどんなもの?―現代アートの「価値」;第12回 ケアの思想が「現代アート」にもたらすものは?―現代アートの「互恵性」;インタビュー1 尾崎翠(明日少女隊)「意識変革のためにアートは有効であるか」;インタビュー2 飯山由貴「個人と社会のあいだの違和感を見据える」;インタビュー3 会田誠「芸術はメッセージを伝えるための器ではない」;インタビュー4 松村圭一郎「ポスト資本主義におけるアートの価値とは?」;インタビュー5 小川公代「ケアの想像力を育む文学と美術の可能性」;現代アートをより深く知るためのブックガイド
ISBN(13)、ISBN 978-4-568-10587-2   4-568-10587-0
書誌番号 1125004655
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125004655

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 3 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 702.0 一般書 貸出中 - 2077884753 iLisvirtual