そのヒットの陰に潜む秘密 --
安倍寧 /著   -- 日之出出版 -- 2025.4 -- 19cm -- 296p

資料詳細

タイトル ミュージカル『キャッツ』
副書名 そのヒットの陰に潜む秘密 ロイド=ウェバーと劇団四季
著者名等 安倍寧 /著  
出版 日之出出版 2025.4
大きさ等 19cm 296p
分類 775.4
件名 キャッツ(ミュージカル)
注記 文献あり
著者紹介 1933年生まれ。音楽評論家。56年、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。在学中の55年よりフリーランス音楽ライターの先駈けとして内外ポピュラー音楽、ミュージカルの批評、取材記事を執筆してきた。著書に『ショウ・ビジネスに恋して』(角川書店)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2019年、劇団四季による「キャッツ」日本版が、通算1万回の記録を達成した。なぜ「キャッツ」はここまで愛されるミュージカルとなったのか。35篇のエッセーと「キャッツ」ゆかりの人々との対談を通して、作品の魅力をあらゆる角度から掘り下げる。
要旨 「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」の“ミュージカル千夜一夜”に連載された『キャッツ』日本公演1000回に想う。遂に書籍化!35篇のエッセーと『キャッツ』ゆかりの人々との対談を通して、作品の魅力をあらゆる角度から掘り下げた一冊。ミュージカル『キャッツ』の楽しみが何倍にも広がる!
目次 吉原幸子の長篇詩「ハングリー・キャッツ」を読み解いてみる;死せるT・S・エリオット、トニー賞を手にする;特別対談 ゲスト=池田雅之さん(早稲田大学名誉教授)(T・S・エリオットの原作詩集は子どものように無心に読もう;詩集「キャッツ」は猫文学の王道をゆく名作!);『キャッツ』には猫しか出してはいけないという“思想”;幻に終わったジュディ・デンチのグリザベラ;『キャッツ』上演の鍵を握っていたT・S・エリオット未亡人;“妖艶猫”グリザベラはたった8行の詩片から生まれた;グリザベラとロダンの彫刻を結ぶ不思議な関係;はぐれ猫ヴィクトリア、映画『キャッツ』で大活躍;ロンドンにはジェリクルキャッツがよく似合う;シェイクスピア演出家のトレヴァ・ナンに白羽の矢;父は言った「この曲、100万ドルの響きがする」;ロイド=ウェバーの好敵手はポール・マッカートニー?;ロイド=ウェバーがエリオットと格闘した日々;「メモリー」のもとねたは作曲家の記憶のなかに埋もれていた;ドン・ブラック、ティム・ライス、次々起用された大物作詞家たち;最初の「メモリー」シングル盤は歌なしのインストゥルメンタルだった;開幕直前、突然襲ったグリザベラ交代劇;エレーヌ・ペイジと「メモリー」、その運命的な出合い;幻に終わったティム・ライス作詞の「メモリー」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8387-3324-8   4-8387-3324-0
書誌番号 1125005154
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125005154

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 775.4 一般書 利用可 - 2077898886 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 775 一般書 利用可 - 2078082944 iLisvirtual