後継者はいかに選ばれたか -- 新潮選書 --
阪倉篤秀 /著   -- 新潮社 -- 2025.4 -- 20cm -- 295p

資料詳細

タイトル 中国皇帝の条件
副書名 後継者はいかに選ばれたか
シリーズ名 新潮選書
著者名等 阪倉篤秀 /著  
出版 新潮社 2025.4
大きさ等 20cm 295p
分類 288.4922
件名 帝王-中国-歴史
著者紹介 1949年京都市生まれ。関西学院大学大学院博士課程修了。関西学院大学教授を経て、現在同大名誉教授。専門は明代史。学校法人関西学院常任理事(2007~16年)。著書に『長城の中国史 中華vs.遊牧 六千キロの攻防』(講談社選書メチエ)、編著に『さまざまな角度からの中国論』(晃洋書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中華の絶対権力者であると同時に、ひとりの親でもある皇帝にとって、皇太子の選定は王朝存亡を賭けた最重要課題であった。そんな皇位継承の構造的な困難を乗り越える秘訣を、秦の始皇帝から清の康熙帝まで歴代14人の事例から明らかにする。
要旨 「二代目で傾き、三代目が潰す」を回避するための鉄則とは?中華の絶対権力者であると同時に、一人の親でもある皇帝にとって、皇太子の選定は王朝存亡を賭けた最重要課題であった。強烈な個性を押し通した先代と比較されて苦しむ二代目、甘やかされる三代目など、皇位継承に見られる構造的な困難を乗り越える秘訣を、秦の始皇帝から清の康熙帝まで歴代14人の事例から明らかにする。
目次 第一章 我ありてこそ―後継者指名の遅延とそれがもたらすもの;第二章 頼るしかなかった、とはいえ―血縁のありがたさとその反動;第三章 我をおいてほかになし―ともに業をなしとげたものとして;第四章 思いもしていなかったのに―王朝を継続するために;第五章 なにがなんでも我こそが―皇帝即位への意欲とそれがもたらすもの;第六章 父を受け継ぎ飛躍を目指す―父の遺産とイノベーション;第七章 準備万端整えたはずが―早期の後継者指名が崩れた結果
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603925-6   4-10-603925-7
書誌番号 1125005396
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125005396

所蔵

所蔵は 8 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 288.4 一般書 利用可 - 2077904169 iLisvirtual
鶴見 公開 288.4 一般書 貸出中 - 2077957840 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2077986157 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2077991967 iLisvirtual
山内 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2078130752 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2077969473 iLisvirtual
公開 288.4 一般書 予約受取待 - 2078022275 iLisvirtual
公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2077934661 iLisvirtual