〈逆機能〉を超える --
大沢真理 /著   -- 岩波書店 -- 2025.4 -- 22cm -- 284,24p

資料詳細

タイトル 生活保障システムの転換
副書名 〈逆機能〉を超える
著者名等 大沢真理 /著  
出版 岩波書店 2025.4
大きさ等 22cm 284,24p
分類 364.021
件名 社会保障-日本
注記 並列タイトル:Transforming Livelihood Security System
注記 索引あり
著者紹介 1953年生まれ。東京大学名誉教授。社会政策研究者。経済学博士。『イギリス社会政策史――救貧法と福祉国家』(東京大学出版会)、『企業中心社会を超えて――現代日本を〈ジェンダー〉で読む』(時事通信社、第13回山川菊栄賞受賞、のち岩波現代文庫)ほか著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 この国の生活保障システムは人びとの命と暮らしを脅かしている。所得再分配後に貧困が深まる〈逆機能〉の存在を指摘してきた著者が、歴史的分析と国際比較を通じ、日本の「男性稼ぎ主」型システムの機能が「女性処罰」的であることを検証し、転換を提言する。
要旨 この国の生活保障システムは、人びとの命と暮らしを守るどころか脅かしている。著者は、所得再分配後にかえって貧困が深まるという〈逆機能〉の存在をはやくから指摘してきた。本書ではさらに進んで、歴史的分析と国際比較を通じて、日本の「男性稼ぎ主」型システムの機能が「女性処罰」的であることを検証し、転換を提言する。アベノミクスとコロナ禍をへて、システムの「姥捨て」の実相がむき出しになり、若い女性が生きることを拒否する動向にも歯止めがかからない。私たちはこの危機から脱却できるのか?
目次 生活保障システムの機能と型;第1部 多様性のなかの日本の位相(「男性稼ぎ主」型の成立と脆弱性;「男性稼ぎ主」型の成果とその推移;生活保障システムの機能―税と社会保障の累進度に注目して;投資する国と処罰する国―子どもを産み育てること、就業すること);第2部 アベノミクスを検証する(生活保障をめぐるビジョンの布置;アベノミクスはなにをしたのか パート1―社会保障の重点化・効率化;アベノミクスはなにをしたのか パート2―コロナ禍よりもコロナ対策禍;周回遅れから逆走し、苛烈な女性処罰―岸田「新しい資本主義」の実相);命と暮らしを守る生活保障システムとは
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061689-8   4-00-061689-7
書誌番号 1125006154
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125006154

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