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「東京一極集中経済」からの決別 --
森永卓郎 /著, 神山典士 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2025.5 -- 19cm -- 179p

資料詳細

タイトル さらば!グローバル資本主義
副書名 「東京一極集中経済」からの決別
著者名等 森永卓郎 /著, 神山典士 /著  
出版 東洋経済新報社 2025.5
大きさ等 19cm 179p
分類 332.107
件名 日本-経済
注記 文献あり
著者紹介 【森永卓郎】1957年東京都生まれ。経済アナリスト。専門はマクロ経済学、計量経済学、労働経済学、教育計画、オタク文化論など。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て獨協大学経済学部教授。著作に『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)など。2025年死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 森永卓郎は、余命宣告を受けてからも“脱”グローバル経済を目指し、「一人社会実験」を決行していた。森永卓郎最期の原稿と、亡くなる1カ月前に行ったインタビューをもとに構成し、“崖っぷち”日本への提言を行う。
要旨 “崖っぷち日本”への提言!経済格差、地価バブル、産業の没落、蔓延する“ブルシット・ジョブ”…日本経済の衰退には歯止めがきかない。森永卓郎は、余命宣告を受けてからも“脱”グローバル経済を目指し、「一人社会実験」を決行していた。本書は森永氏最期の原稿と、亡くなる1カ月前に行ったインタビューをもとに構成された。書き下ろし原稿+逝去直前のインタビュー。
目次 第1章 森永卓郎 グローバル資本主義からの決別 マルクスも予言できなかった「人口一極集中の限界」(「成熟した資本主義」が行き詰まる要因;トカイナカの光と影);第2章 神山典士 「東京一極集中」は“人災”だ 「ヒト・モノ・カネ・情報」を中央に集めて、地方に分散させるシステムへの疑問(なぜ「東京一極集中」がおきるのか?―“虚業”である金融業がのさばる時代;日本の特殊性はいかにして生まれたか ほか);第3章 森永卓郎 日本の「ターニングポイント」1985年 「日本衰退本格化」の真実(「JAL123便墜落事故」が契機となった日本の没落と日米関係の闇;国民を疲弊させる「財政均衡主義」という“教義”);第4章 神山典士 日本の弱腰が招いた“中心市街地空洞化” 地方における「大規模店舗立地法」制定の弊害(アメリカの外圧に負けて生まれた「大規模店舗立地法」;買い物ではなく「滞在する」場所に―イオンやアウトレットモールの台頭 ほか);第5章 森永卓郎 好き/嫌いのスイッチを「オン」にして生きる 重要なのは「自分の幸せのイメージ」があるか(「アート」を生み出す創造力こそが、新しいビジネスを創る;「事業承継」「後継者育成」の夢がかなった話)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-21261-5   4-492-21261-2
書誌番号 1125006481
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125006481

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 332.1/モ 一般書 予約準備中 - 2078067600 iLisvirtual
山内 公開 332.1 一般書 貸出中 - 2077954069 iLisvirtual