アネット・バイアー著述集 -- 叢書・ウニベルシタス --
アネット・バイアー /著, 竹山重光 /訳, 品川哲彦 /訳, 平出喜代恵 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2025.5 -- 20cm -- 281,41p

資料詳細

タイトル 心が共有しているもの
副書名 アネット・バイアー著述集
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 アネット・バイアー /著, 竹山重光 /訳, 品川哲彦 /訳, 平出喜代恵 /訳  
出版 法政大学出版局 2025.5
大きさ等 20cm 281,41p
分類 114
件名 人間学 , 倫理学
注記 原タイトル:THE COMMONS OF THE MIND
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【アネット・バイアー】1929年ニュージーランド生まれ。2012年に母国で没。享年83歳。ニュージーランド最古の大学であるオタゴ(Otago)大学、イギリスのオックスフォード大学で学び、カーネギー・メロン大学等で教鞭を執ったあと、1973年にピッツバーグ大学に移る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:心が共有しているもの. 正義よりもっと多くのものが必要である. 女たちは道徳理論に何を欲するか. 信頼と信頼に背反するもの
内容紹介 キャロル・ギリガン以降のケアの倫理とフェミニズム、信頼論の哲学的議論において、1980年代以降に無視できない論点を提示したアネット・バイアーが自身の講義をまとめた「心が共有しているもの」と関連する論文3本を収録した著述集。訳者解説を付す。
要旨 倫理学の古典的業績。キャロル・ギリガン以降のケアの倫理とフェミニズム、そして信頼論の哲学的議論において、1980年代以降に無視できない論点を提示したアネット・バイアー(1929‐2012)。その主著『心が共有しているもの』と、関連する古典的な論文3本、「正義よりもっと多くのものが必要である」「女たちは道徳理論に何を欲するか」「信頼と信頼に背反するもの」を収録。訳者解説を付した日本語版独自アンソロジー。
目次 1 『心が共有しているもの』(理性;意図;道徳的反省;理性と啓示についての二つの見方;示唆に富んだ二つの信頼の失敗;適切な哲学的怒りとするには足りない、二つの実例);2 正義よりもっと多くのものが必要である;3 女たちは道徳理論に何を欲するか;4 信頼と信頼に背反するもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01182-5   4-588-01182-0
書誌番号 1125009810
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125009810

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