桂紹隆 /監修, 片岡啓 /編, 護山真也 /編   -- 春秋社 -- 2025.5 -- 20cm -- 303p

資料詳細

タイトル インド哲学の万華鏡
著者名等 桂紹隆 /監修, 片岡啓 /編, 護山真也 /編  
出版 春秋社 2025.5
大きさ等 20cm 303p
分類 126.04
件名 インド思想
注記 並列タイトル:Kaleidoscope of Indian Philosophy
著者紹介 【桂紹隆】1944年生まれ。トロント大学大学院博士課程修了。広島大学・龍谷大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ヴァイシェーシカ学派のカテゴリー論 岩崎陽一著 日比真由美著. サーンキヤ哲学の展開説は何を語っているのか 髙橋健二著. 「ある」ということ 横山剛著. 唯識学派の心一元論 早島慧著. ブラフマン一元論学派における現象世界の形成理論 眞鍋智裕著. シヴァ教の一元論 川尻洋平著. 仏教認識論における知覚の定義とアポーハ論 護山真也著. 世界は多面的である 志賀浄邦著. 古典インドの情報理論 志田泰盛著. 文法学派における言葉と意味 川村悠人著. ミーマーンサー学派の言語哲学と行為論 斉藤茜著. 中観派における言語批判 新作慶明著. 哲学東西対話2.0β版 出口康夫著
内容紹介 インド哲学の思想紹介を主眼として、存在論・認識論・言語論の3つのテーマについて、各学派を専門とする研究者がそれぞれの立場から論じた1冊。インド哲学は何を(どうして)論じているのかを広い視野から捉え直していく。
要旨 目がくらむようなインド哲学の世界!「哲学」に興味のある読者にインド哲学を届けるため、各学派を専門とする新進気鋭の研究者の力を結集し、存在論・認識論・言語論の3つのテーマについてそれぞれの立場から論じる。
目次 1 何が存在するのか?(ヴァイシェーシカ学派のカテゴリー論;サーンキヤ哲学の展開説は何を語っているのか;「ある」ということ―説一切有部の場合;唯識学派の心一元論;ブラフマン一元論学派における現象世界の形成理論―映像説による主宰神・個我の成立;シヴァ教の一元論);2 いかに認識するのか?(仏教認識論における知覚の定義とアポーハ論;世界は多面的である―ジャイナ教の認識論と論理学;古典インドの情報理論―真偽の自律他律論題);3 いかに言表するのか?(文法学派における言葉と意味;ミーマーンサー学派の言語哲学と行為論;中観派における言語批判―その方法と目的)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-13469-6   4-393-13469-9
書誌番号 1125009820
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125009820

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