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町田明広 /編   -- 山川出版社 -- 2025.5 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 幕末維新史への招待 国際関係編
著者名等 町田明広 /編  
出版 山川出版社 2025.5
大きさ等 19cm 246p
分類 210.58
件名 日本-歴史-江戸末期 , 明治維新 , 国際政治
注記 年表あり
著者紹介 1962年、長野県出身。佛教大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、神田外語大学教授、日本研究所所長。『グローバル幕末史―幕末日本人は世界をどう見ていたか』(草思社文庫、2023年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国際関係を理解するための基礎となりうる、日本と諸外国・地域の二国間を中心に捉えた国際関係を論じ、明治維新をとらえ直す本。外国側から見た対日本政策にも着目し、そこにグローバルな視点も取り入れながら詳解する。
要旨 国内政治だけでは決して語れない、幕末維新史研究の現在がわかる!そのとき欧米列強、東アジア諸国ではなにが起きていたのか?そして世界の近代化は幕末の日本になにをもたらしたのか?混沌とした現代の国際社会を読み解くために、いまこそ世界史的な視点で明治維新をとらえ直す!
目次 第1部 欧米列強―国内事情と対日政策(“アメリカ”対日外交の表舞台から途中退場してしまったのか?;“オランダ”西洋でもっとも付き合いの深い国の動向は?;“ロシア”領土拡張が日本接近の目的ではなかった?;“イギリス”世界運営のなかで日本をみると?;“フランス”なぜ親暮府政策をとったのか?;“プロイセン”なぜ幕末の日本にドイツ人は来たのか?);第2部 東アジアの国々と地域―列強と日本の間で(“清”日清修好条規は対等な条約だったのか?;“朝鮮”朝鮮への進出論はいつ頃生まれたのか?;“蝦夷”なぜ北海道への改称が必要だったのか?;“琉球”いかにして幕末維新期の一大争点となったのか?);第3部 海外から幕末日本をみた人びと(“福沢諭吉”『西洋事情』は日本人への革命指南書だった!?;“密航留学生”長州ファイブと薩摩スチューデントの果たした役割は?;“アーネスト・サトウ”海外の外交官は幕末日本をどうみていたのか?;“世界と日本”19世紀グローバル化はどう進行し、日本に何をもたらしたのか?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-15252-6   4-634-15252-5
書誌番号 1125010197
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125010197

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 210.5 一般書 予約受取待 - 2078020434 iLisvirtual
神奈川 公開 210.5 一般書 貸出中 - 2078112614 iLisvirtual
港南 公開 210.5 一般書 貸出中 - 2078112622 iLisvirtual