シリーズ〈本の文化史〉 --
鈴木俊幸 /編   -- 平凡社 -- 2025.5 -- 20cm -- 302p

資料詳細

タイトル 様式と造本
シリーズ名 シリーズ〈本の文化史〉
著者名等 鈴木俊幸 /編  
出版 平凡社 2025.5
大きさ等 20cm 302p
分類 022.021
件名 造本-歴史
著者紹介 1956年、北海道生まれ。中央大学大学院博士課程満期退学。現在、中央大学文学部教授。専攻、書籍文化史。主な著作に、『蔦屋重三郎』(若草書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:様式と造本 鈴木俊幸著. 書籍様式の中世と近世 佐々木孝浩著. キリシタン版の版式 白井純著. 平仮名はいかにして活字に載せられたか 鈴木広光著. 板木から見えてくる世界 永井一彰著. 板木屋考 鈴木俊幸著. 江戸期銅版の展開と石版の濫觴 森登著. 木版印刷の行方 岩切信一郎著. 明治の製本様式 木戸雄一著
内容紹介 日本の出版文化史を多面的に論ずるシリーズ〈本の文化史〉。第6巻は、印刷、製本、判型、用紙、その他、本がまとう本の時代の年代記を物語る。モノと技術が語る本の時代の歴史をひもといていく8本の論考を収録する。
要旨 本は見た目がイチバン!巻物か、折るだけか、貼る?綴じる?和綴じ?洋装?木活字か、金属活字か、整版か、凹版?凸版?銅板?石版?紙は?判型は?表紙は?色摺り?墨一色?…そこに見えているモノと技術が、本の中身を、本の外側の生産と流通の諸関係を、社会的価値意識を、歴史を、声高く語りだす。
目次 総論 様式と造本;1 書籍様式の中世と近世;2 キリシタン版の版式;3 平仮名はいかにして活字に載せられたか;4 板木から見えてくる世界―秋成の場合;5 板木屋考―井上治兵衛の仕事;6 江戸期銅版の展開と石版の濫觴;7 木版印刷の行方―明治期木版印刷の諸相と展開;8 明治の製本様式
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-40296-4   4-582-40296-8
書誌番号 1125010381
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125010381

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中央 3階一般調査 Map 022.0 一般書 利用可 - 2078053669 iLisvirtual