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西田幾多郎 -- NHK「100分de名著」ブックス --
若松英輔 /著   -- NHK出版 -- 2025.5 -- 19cm -- 151p

資料詳細

タイトル 善の研究
副書名 西田幾多郎 日常で深める哲学
シリーズ名 NHK「100分de名著」ブックス
著者名等 若松英輔 /著  
出版 NHK出版 2025.5
大きさ等 19cm 151p
分類 121.63
件名 善の研究
個人件名 西田幾多郎
注記 「西田幾多郎 善の研究」(2019年刊)の改題、加筆・修正、追加
注記 年譜あり
著者紹介 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学、小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間存在の根本的な問いを追求した『善の研究』は、ものすごく難解なことで知られている。しかし、『善の研究』の4つの章を逆から読めば、意外なほど腑に落ちる。5つの鍵語を私たちの日常生活に落とし込み、身近なところから哲学的実感を捉えなおす。
要旨 東洋と西洋の思想を融合させた、西田幾多郎のデビュー作にして代表作『善の研究』。善とは、実在とは、真の自己とは何か―人間存在の根本的な問いを追求した本書は、ものすごく難解なことで知られている。しかし、『善の研究』の4つの章を逆から読めば、意外なほど腑に落ちる。知と愛、善、純粋経験、実在、絶対矛盾的自己同一、5つの鍵語を私たちの日常生活に落とし込み、身近なところから哲学的実感を捉えなおす。
目次 第1章 生きることの「問い」(「哲学の道」を切り拓いた人;言葉を再定義して読む ほか);第2章 「善」とは何か(学問は「いのち」のためにする;「自己」の世界にふれる ほか);第3章 「純粋経験」と「実在」(西田哲学の「骨」をつかむ;「実在」とは何か ほか);第4章 「生」と「死」を超えて(西田幾多郎に出会う三つの道;随筆―恩師との交わり ほか);ブックス特別章 現実の奥にある「真の現実」を求めて〜西田幾多郎「絶対矛盾的自己同一」を読む(「何かがある」と感じること;「瞬間において永遠にふれる」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081993-7   4-14-081993-6
書誌番号 1125010430
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125010430

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 7 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 121 一般書 貸出中 - 2077999496 iLisvirtual