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    高槿旭
ハイライト

故郷への訪問と詩の未来 --
金時鐘 /著   -- 藤原書店 -- 2025.5 -- 20cm -- 410p

資料詳細

タイトル 金時鐘コレクション 9
各巻タイトル 故郷への訪問と詩の未来
著者名等 金時鐘 /著  
出版 藤原書店 2025.5
大きさ等 20cm 410p
分類 918.68
注記 付:月報 11(8p 19cm)
著者紹介 1929年朝鮮釜山に生まれ、元山市の祖父のもとに一時預けられる。48年の済州島四・三事件に関わり来日。50年頃から日本語で詩作を始める。在日朝鮮人団体の文化関係の活動に携わるが、運動の路線転換以降、組織批判を受け、組織運動から離れる。兵庫県立湊川高等学校教員(1973-88年)。大阪文学学校特別アドバイザー。詩人。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ぼくの羊飼い少年. 悲劇まるごと一編の詩に. 五十年の距離月より遠く. むぐらの奥、土盛の墓. この開かれない闇. 「硉島」をご存じか. 在ってない故郷よ. 「解放」の年、“皇国臣民”は途方に暮れ. 祖国はるか国境の新潟. いつもそばに本が. 侵された死者へ心ない祈り. 「アジア」への郷愁. 麻疹は、文校で. 教育の果て真の解放は. 私の三冊. 私がいだいている済州島. 現実認識における革命. あるべき国へのレクイエム. 二つのメモから. そこで生きとおしている人の詩. 背中合わせの申し子どうし. 梁石日の詩の所在. にじみ出る原景. 長篇の下地を成す短篇. 四百字の「こころの書」 ほか37編
内容紹介 50年ぶりの故郷・済州島訪問、尹東柱他の朝鮮詩の再訳、所謂北朝鮮「拉致」問題、日本の現代詩等を論じた、90年代半ば以降の評論。四・三事件を振り返る金石範との対談、若き日の文学運動を振り返る梁石日との対談も収録。シリーズ第9弾。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-461-9   4-86578-461-6
書誌番号 1125010927
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125010927

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