産廃不法投棄とたたかった豊島の五〇年 --
大川真郎 /著   -- 日本評論社 -- 2025.6 -- 20cm -- 334p

資料詳細

タイトル よみがえる美しい島
副書名 産廃不法投棄とたたかった豊島の五〇年
著者名等 大川真郎 /著  
出版 日本評論社 2025.6
大きさ等 20cm 334p
分類 519.7
件名 不法投棄-香川県-土庄町(香川県) , 大衆運動-香川県-土庄町(香川県) , 豊島
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1941年、和歌山県出身。1964年、東京大学法学部卒業。1969年、弁護士登録。立命館大学法科大学院特別契約教授などを経て、2010年~2013年、日本司法支援センター常務理事。主著:『「経済戦士」の父との対話―俳句にみる戦時下の人びと』(図書出版浪速社、2022年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 わが国最大の産廃不法投棄事件に見舞われ、それまでの平穏な日常が一変してしまった瀬戸内海の豊島。史上最悪の不法投棄事件とも言われた豊島事件を、住民側の弁護団の一員として支援してきた著者が明らかにする。
要旨 大規模産廃不法投棄により汚染されたふるさと。絶望の淵から立ち上がり、美しい自然を取り戻した住民たちの勇姿を描く。
目次 第一章 住民の敗北―大量の産廃が島へ(一九七五年〜一九九〇年)(美しく、心豊かな島;国立公園が廃棄物処理場に ほか);第二章 住民の勝利―県が廃棄物の撤去を約束(一九九〇年〜二〇〇〇年)(たたかいの場は公調委へ;なぜ公害調停を選んだか ほか);第三章 県と住民の協働―共通の難敵「廃棄物」に挑む(二〇〇〇年〜二〇一七年)(住民を取り巻く厳しい状況;中間処理施設の稼働に向けて ほか);第四章 よみがえる美しい島(二〇一七年〜)(完了式典後に新たな廃棄物;残された最大の「難敵」―汚染された地下水 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52858-1   4-535-52858-6
書誌番号 1125012662
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125012662

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