池上正 /著   -- カンゼン -- 2025.6 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 『認知・判断・実行』の回路を繋げるジュニアサッカートレーニング
著者名等 池上正 /著  
出版 カンゼン 2025.6
大きさ等 19cm 231p
分類 783.47
件名 サッカー , コーチ(スポーツ)
著者紹介 「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。2010年にジェフを退団。同年より「NPO法人I.K.O市原アカデミー」を設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どもの頭の中を鍛え、周りと繋がり、周りを見て、状況を判断しながらサッカーができるようにするためのトレーニング手法を解説。「判断」よりまず、無意識に「認知する力」を伸ばすことが重要であるとして、「認知」の力を伸ばす方法を示していく。
要旨 瞬時の「判断」には状況を「認知」する力が必要だ。近年では欧州から『ヴィセラルトレーニング』『ライフキネティック』『エコロジカルアプローチ』といったトレーニングの手法が言語化されています。それらが日本でも広く認識されるようになりました。これらの手法は、子どもの頭を回すためのトレーニングとも言えます。指導者が目の前の状況を整えてあげることで、子どもたちが自発的に気づく、この問題をどうやって解こうかという思考回路になってくれる、などが理想的です。しかし、実際にはなかなか簡単には進まず、指導者たちが頭を悩ませている状況があるのだと思います。「頭が回る」とは、子どもたちが「判断」をする前に「無意識レベル」で「認知」できるようになることを指します。「認知」がおざなりになれば、的確なプレーの判断もできません。子どもたちの「無意識レベル」に働きかけ、「認知→判断→実行」の回路をスムーズに繋げる。本書が、そのサポートになる一冊になれば幸いです。
目次 第1章 「認知」に対する日本と世界の差;第2章 「認知」の力を伸ばすトレーニング(2対1 2人の関係性を理解する;3対1 ベーシックなトライアングルを理解する;3対2 高学年向けの応用編をマスターする;4対1/4対2 実践に近い4人の関係性を理解する);第3章 指導者が持つべき心構え
ISBN(13)、ISBN 978-4-86255-764-3   4-86255-764-3
書誌番号 1125013195
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125013195

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中央 1階ポピュラー 783.4 一般書 貸出中 - 2078163979 iLisvirtual
瀬谷 公開 783.4 一般書 予約準備中 - 2078130400 iLisvirtual