一九二〇年代中等学校入学難問題にみる教育と選抜 --
石岡学 /著   -- 勁草書房 -- 2025.6 -- 22cm -- 261,13p

資料詳細

タイトル 一〇〇年前の「入試改革」
副書名 一九二〇年代中等学校入学難問題にみる教育と選抜
著者名等 石岡学 /著  
出版 勁草書房 2025.6
大きさ等 22cm 261,13p
分類 376.84
件名 入学試験-中等学校(旧制)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1977年福島県生まれ、兵庫県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科准教授などを経て、2024年度より現職。主な著作に、『みんなの〈青春〉―思い出語りの50年史』(生きのびるブックス、2024年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前日本で社会問題化した「中等学校入試改革」の実像とは。100年前の日本における中等学校入学難問題への対応をめぐり、いかなる社会的議論が巻き起こったのか。史資料をもとに歴史的背景を詳細に論じ、現代に続く教育と選抜の問題の本質に迫る。
要旨 戦前日本で社会問題化した「中等学校入試改革」の実像。一〇〇年前の日本における中等学校入学難問題への対応をめぐり、いかなる社会的論議が巻き起こったのか。史資料をもとに歴史的背景を詳細に論じ、現代に続く教育と選抜の問題の本質に迫る。
目次 序章 なぜ一九二〇年代の「入試改革」が問題なのか;第一章 「中等学校入学難問題」の社会的背景;第二章 「入試改革」をめぐる動向―「中等学校入学試験撤廃期成聯合会」の結成を中心に;第三章 乱立する中等学校入試改革案と争点のありか;第四章 文部省による入試改革の「断行」;第五章 座礁する入試改革;終章 「入試改革」が見落としてきたもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-25188-9   4-326-25188-3
書誌番号 1125015711
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125015711

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