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未知のリスクにどう向き合うか -- ブルーバックス --
永井孝志 /〔ほか〕著   -- 講談社 -- 2025.6 -- 18cm -- 366p

資料詳細

タイトル 世界は基準値でできている
副書名 未知のリスクにどう向き合うか
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 永井孝志 /〔ほか〕著  
出版 講談社 2025.6
大きさ等 18cm 366p
分類 519.1
件名 環境基準 , 安全管理 , リスク
注記 索引あり
著者紹介 農研機構農業環境研究部門上級研究員。1976年北海道生まれ。筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。博士(理学)。専門は化学物質の環境リスク評価、農業のリスクマネジメント。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世の中で決められているさまざまな基準値はどのようにして決まったのか、基準値を超えると私たちの身に何が起こるのか。新型コロナウイルスによるパンデミックで生まれた新しい基準値などを取り上げ、世の中のさまざまな基準値の根拠やなりたちを解説する。
要旨 オリンピックではトランスジェンダーの選手が活躍し、大人になる年齢は18歳か20歳か曖昧になり、AIが書いた文章は人間のそれと見分けがつかなくなった。一方で、コロナ禍にできた「新ルール」は迷走を続け、「新たな脅威」としてPFASが世界を席巻し、「新規」の食品や「新手」のハラスメントも次々に現れる―こんな世界だからこそ、人類には基準値が必要なのだ!前作『基準値のからくり』が大好評を博した基準値オタク4人組が、「安全」を求めて悪戦苦闘する人々の営みに再び迫る!
目次 第1章 男と女の基準値 テストステロンルールの迷走;第2章 新型コロナの基準値(1) 「距離と時間」の狂騒曲;第3章 新型コロナの基準値(2) 空気感染とはなんだったのか;第4章 トライアスロンと水浴の基準値 セーヌ川だけが汚いのか;第5章 放射線の基準値 誰が処理水と除去土壌を受け入れるのか;第6章 原子力発電所の基準値 どのくらい安全なら安全なのか;第7章 治水と防潮堤の基準値 科学だけでは決められない;第8章 がん検診の基準値 受けるべきか、受けざるべきか;第9章 PFASの基準値 世界から追われる嫌われ者;第10章 新しい「食」の基準値 コオロギは本当に安全なのか;第11章 AIと個人情報の基準値 自分で基準をつくっていく
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-540158-3   4-06-540158-5
書誌番号 1125015899
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125015899

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神奈川 公開 519.1 一般書 予約準備中 - 2078884706 iLisvirtual
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