猪股剛 /著   -- 日本評論社 -- 2025.6 -- 22cm -- 259p

資料詳細

タイトル ユング心理学のはじまりとおわりとこれから
著者名等 猪股剛 /著  
出版 日本評論社 2025.6
大きさ等 22cm 259p
分類 146.15
個人件名 ユング カール・グスターフ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1969年生まれ。ユング派分析家、臨床心理士 公認心理師。帝塚山学院大学教授。精神科や学校臨床において実践に携わるとともに、アートやパフォーマンスの精神や、現代の心理の深層を思索することを専門としている。著書に『心理学の時間』(単著、日本評論社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ユングの心理学思想の根本をなす世界観・宗教観・芸術観、その歴史的な変遷をさまざまなエピソードと共にたどり、ヒルマン、ギーゲリッヒへとつながる新たな展開を読み解く。先の見えない困難な現代を生き抜くために。ユング思想への新たな入門書。ユング生誕150周年を記念して。
目次 第一章 ユング心理学のはじまり―もう一つの世界、解離を生きる心;第二章 科学者としてのユング―言語連想と、コンプレックスと、タイプ論;第三章 無意識との対決―ファンタジーと共にあること・言葉にすること・制作すること;第四章 新たな未知との出会い―旅、集合性の見直し、錬金術;第五章 ユング晩年の思想―錬金術から始まる芸術・文化・宗教;第六章 ユング心理学の新たな展開1 ジェイムズ・ヒルマンの元型的心理学―イメージの豊かさ・脱人間化の可能性・ソウル=メイキング;第七章 ユング心理学の新たな展開2 ヴォルフガング・ギーゲリッヒの内性学としての心理学―歴史性とサイコロジー=メイキング;第八章 ユング心理学と現代―テクノロジーと日本の心
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-98542-1   4-535-98542-1
書誌番号 1125016469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125016469

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