兵藤裕己 /著   -- 青土社 -- 2025.7 -- 20cm -- 557,7p

資料詳細

タイトル 物語伝承論
著者名等 兵藤裕己 /著  
出版 青土社 2025.7
大きさ等 20cm 557,7p
分類 913.3
件名 物語文学-歴史 , 口承文学-日本-歴史
注記 作品目録あり 索引あり
著者紹介 1950年名古屋市生まれ。専門は日本文学・芸能論。埼玉大学、成城大学を経て、現在は学習院大学名誉教授。文学博士(東京大学)。1996年に『太平記〈よみ〉の可能性』でサントリー学芸賞、2002年に『〈声〉の国民国家・日本』(のちに『〈声〉の国民国家』に改題)でやまなし文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「源氏」の物語は書きうつされたが、「平家」の物語は語られ、受けつがれてきた。この列島の社会に広がる「声」の文学をもとめて各地をめぐり、従来の文学史からはこぼれ落ちる「ものがたり」をひろいあげる、声によってつむがれた壮大な文学史。
要旨 「源氏」の物語は書きうつされ、「平家」の物語は語られ、受けつがれてきた。それらはやがて一つの正しい「物語」として正本がつくられる―。どのような力学がそこに働いたのか。この列島の社会に広がる「声」の文学をもとめて各地をめぐり、従来の文学史からはこぼれ落ちる「ものがたり」をひろいあげ、織りなしたとき、いままで見えなかった豊饒な文学世界が浮かびあがる。第一人者がひもとく、誰もみたことのない文学史にして、文学論。
目次 序説;第一部 物語の政治学(歴史としての『源氏物語』;源氏将軍家の芸能―「平家」正本のゆくえ;『平家物語』の演奏―二つのヴァージョン;平曲の成立、創られる伝統);第二部 物語の伝承学(盲僧琵琶の伝承―物語芸能と神事;物語伝承の生成―口頭伝承論(1);即興性と同一性―口頭伝承論(2);記譜法の模索―口頭伝承論(3));第三部 語り手の位置(源氏将軍家の動向から―当道座の形成と再編;神話と諸職―中世太子伝、職人由緒書など;宿神、蝉丸その他―始祖伝承の意味するもの;語り手とは誰か―ジェンダーのかたち);第四部 物語の文体と思想(中世仏教史の課題と物語史―「源氏」から「平家」へ;浮舟の「うき身」と救済/非救済の物語;言文一致体の起源―「主体」の観念、「近代的自我」の始まり;『源氏物語』と樋口一葉―方法としての和歌;『源氏物語』の位置―ことばと「現実」);結語 物語の文献学へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7722-8   4-7917-7722-0
書誌番号 1125016761
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125016761

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金沢 公開 913.3 一般書 予約受取待 - 2079265651 iLisvirtual