テレビCMがやって来る! --
竹内幸絵 /著   -- 青土社 -- 2025.7 -- 22cm -- 454,5p

資料詳細

タイトル 広告の昭和
副書名 テレビCMがやって来る!
著者名等 竹内幸絵 /著  
出版 青土社 2025.7
大きさ等 22cm 454,5p
分類 674.21
件名 広告-日本-歴史-昭和時代
著者紹介 同志社大学社会学部メディア学科教授。サントリーミュージアム[天保山]学芸員を経て現職。専門は広告史、デザイン史、メディア論。単著に『近代広告の誕生―ポスターがニューメディアだった頃』(青土社、2011)。神戸大学大学院国際文化学研究科修了、博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前、国家メディア戦略に加担した「動く広告」。それは戦後になって一転、新しいメディアであるテレビに舞台をうつし、昭和の前衛を牛耳ると同時に“普通の人々”の心をもつかんでいく。広告の視座から激動の昭和を問い直す。
要旨 60秒に凝縮された、知られざる白熱の群像劇。図版多数。戦前、国家メディア戦略に加担した「動く広告」。それは戦後になって一転、新しいメディアであるテレビに舞台をうつし、昭和の前衛を牛耳ると同時に“普通の人々”の心をも掴んでいく。制作したのは時代を先駆けるランナーたち…かれらは広告だからこそ、既成のもとにとらわれない冒険ができた。広告の視座から激動の昭和を問い直す、唯一無二の試み。
目次 第1部 「動く広告」の起源(廣告幻燈会という催し;発掘された「動く広告」;国家メディア戦略「文化映画」への広告の接近―広告映画にあこがれた原弘と板垣鷹穂);第2部 テレビCMの黎明(テレビ・コマーシャルがやって来る!―一九五〇年代アニメーションCMの目覚め;一九六〇年の分水嶺―国家宣伝を継承したグラフィックデザイン);第3部 テレビCMの黄金時代(色彩がCMの世界を拓く―『イエイエ』CMと杉山登志をとりまく時代;草月アートセンター「饒舌の映像」―広告にとっての一九六八年;テレビCMに引用された「実験映画」―大林宣彦のテレビ・コマーシャル;ポスター広告への帰還―石岡瑛子の卓越と「動く広告」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7719-8   4-7917-7719-0
書誌番号 1125016988
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125016988

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