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    高桑郁太郎
ハイライト

見えないケア責任を語る言葉を紡ぐために --
山根純佳 /著, 平山亮 /著   -- 勁草書房 -- 2025.6 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか
副書名 見えないケア責任を語る言葉を紡ぐために
著者名等 山根純佳 /著, 平山亮 /著  
出版 勁草書房 2025.6
大きさ等 19cm 255p
分類 367.1
件名 ジェンダー , 社会福祉 , 役割(社会学) , 責任
著者紹介 【山根純佳】実践女子大学人間社会学部教授。ジェンダー研究、再生産・ケア労働論。『なぜ女性はケア労働をするのか―性別分業の再生産を超えて』(勁草書房)、『岩波講座 社会学』シリーズ(岩波書店)編集委員など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 女性はケアに長けている?男性の「ケアできない」はなぜ説得力を持つ?ケアにまつわる「常識」が作り出す困難と、ケア責任を個人に負わせる社会構造を問い、「しんどさ」の正体を描き出す。育児や介護をめぐる困難の核心に迫る。
要旨 ただ必死にやっていたら、それがケアと呼ばれるものになっていただけ。正解のない試行錯誤とその結果責任まで個人に担わせる構造を解き明かす。
目次 1 名もなきケア責任 ケア研究が見落としてきたもの(見えないケア責任を語る言葉を紡ぐために;母親規範とケア責任―保育の利用条件から考える;「リスク社会」とケア責任―原発事故による「避難」から考える;SAを行うには何が必要か―個人のスキルから、資源の社会的分配へ);2 ケア責任を分け持つこと 専門職と家族の協働(SAの「協働」の可能性―専門職と家族のSA;ケア概念再考―SAのスコープから見えるもの;〈思案・調整〉の分有と、分有のための〈思案・調整〉);3 ケア責任とジェンダー(〈男性性〉とケア責任;ケアを男性と分有するということ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65448-2   4-326-65448-1
書誌番号 1125017746
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125017746

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 8 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.1 一般書 予約受取待 - 2078154791 iLisvirtual
神奈川 公開 367.1 一般書 予約受取待 - 2078203733 iLisvirtual
公開 367.1 一般書 貸出中 - 2078168237 iLisvirtual