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祥伝社新書 --
佐藤優 /〔著〕, 舛添要一 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2025.7 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル 21世紀の独裁
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 佐藤優 /〔著〕, 舛添要一 /〔著〕  
出版 祥伝社 2025.7
大きさ等 18cm 243p
分類 304
著者紹介 【佐藤優】作家、元外務省主任分析官。1960年生まれ、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。国際情報局主任分析官などを経て作家活動に入る。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2025年に大統領に就任したトランプのほか、ロシアではプーチン大統領が、中国では習近平国家主席が各々独裁色を強め、ヨーロッパでは右派勢力が躍進している。なぜ過去の遺物となったはずの独裁や人種主義がよみがえってきたのか。その理由を分析する。
要旨 二〇二五年一月にアメリカ大統領に就任したトランプは関税引き上げ、カナダ合併などの提案・政策をぶち上げている。佐藤優元外務省主任分析官はそのふるまいを「皇帝」に準え、舛添要一元東京都知事は「ヒトラーやスターリンの手法と同じ」と言う。ロシアはプーチン大統領が、中国は習近平国家主席がそれぞれ独裁色を強め、ヨーロッパでは反移民を掲げる右派勢力が躍進している。二〇世紀は「独裁者の時代」と呼ばれ、人種主義はホロコーストなどの悲劇をもたらした。それらは二度の世界大戦を経て、過去の遺物となったはずだった。それがなぜ近年よみがえってきたのか。時代の転換期を迎え、日本はどうすべきか。碩学二人が警鐘を鳴らす。
目次 第一章 SNSが政治を変えた(中国トップとの対談;監視社会の幸福な国民 ほか);第二章 充満する国民の不満(三点セットで勝利したトランプ;“トランプ版聖書”の注目点 ほか);第三章 ニヒリズムの革命(ニヒリズムとは何か;知っておきたい人物、ソレルとダンヌンツィオ ほか);第四章 二一世紀の排外主義・反移民(排外・反移民感情;テロの根底にある反ユダヤ主義 ほか);第五章 独裁国家に囲まれた日本(日本が手を組むべき国;中国の脅威にどう対処するか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11715-3   4-396-11715-9
書誌番号 1125018028
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125018028

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 304 一般書 予約準備中 - 2078938075 iLisvirtual
山内 公開 304 一般書 貸出中 - 2078884625 iLisvirtual
公開 304 一般書 予約準備中 - 2078882851 iLisvirtual