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韓国・朝鮮人被爆者の証言 -- 増補改訂版 -- 論創ノンフィクション --
伊藤孝司 /著   -- 論創社 -- 2025.8 -- 21cm -- 415p

資料詳細

タイトル 原爆棄民
副書名 韓国・朝鮮人被爆者の証言
版情報 増補改訂版
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 伊藤孝司 /著  
出版 論創社 2025.8
大きさ等 21cm 415p
分類 316.81
件名 朝鮮人(日本在留) , 原子爆弾投下(1945広島市)-被害 , 原子爆弾投下(1945長崎市)-被害
注記 初版:ほるぷ出版 1987年刊
著者紹介 1952年長野県生まれ。フォトジャーナリスト。社団法人日本写真家協会会員 日本ジャーナリスト会議会員。日本の過去と現在を、アジアの民衆の視点から捉えようとしてきた。アジア太平洋戦争で日本によって被害を受けたアジアの人びと、日本がかかわるアジアでの大規模な環境破壊を取材し、雑誌・テレビ・インターネットなどで発表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 米国が広島と長崎に投下した原子爆弾で、7万人の韓国・朝鮮人が被ばく。彼らは苦しみと絶望の中から、日本政府に声を上げ続けてきた。その声を集めた証言集を、知られざる朝鮮半島北側で暮らす“棄てられた被爆者”の体験を増補して復刊する。
要旨 忘れてはならない歴史がある。近代日本を知る言葉がある。米国が広島と長崎に投下した原子爆弾で、7万人の韓国・朝鮮人が被爆。日本が朝鮮を植民地支配した結果である。彼らは苦しみと絶望の中から、日本政府に声を上げ続けてきた。その声を集めた証言集を、知られざる朝鮮半島北側で暮らす“棄てられた被爆者”の体験を増補して復刊する。
目次 第1部 韓国・日本で暮らす(植民地・強制連行―31人の証言;被爆―49人の証言;帰国・在日―49人の証言);第2部 朝鮮で暮らす―17人の証言(金元善 被爆した両親が死んで、兄弟7人は極貧生活に;姜正姫 原爆投下から4日しかたってない市内へ入ったんですよ;孫敬淑 兄さんは、電車に這い上がって死んでいました;慎培根 同じ被爆者であっても、置かれた状況は日本人とは違う;金満玉 「お母さんの被爆で苦労している」って子どもたちが言うんです ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2439-0   4-8460-2439-3
書誌番号 1125020815
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125020815

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