彼らはなぜ命を賭けるのか -- ヤマケイ新書 --
菊地敏之 /著   -- 山と溪谷社 -- 2025.8 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 冒険者たちの心理
副書名 彼らはなぜ命を賭けるのか
シリーズ名 ヤマケイ新書
著者名等 菊地敏之 /著  
出版 山と溪谷社 2025.8
大きさ等 18cm 285p
分類 290.91
件名 探検 , 探検家
注記 文献あり
注記 背のシリーズ内番号(誤植):YK076
著者紹介 1960年神奈川県生まれ。10代よりアルパインクライミング、フリークライミング両面で活躍。特にヨセミテに足繁く通う。ヨセミテエル・キャピタン「ノーズ」ワンデイアッセントなど記録多数。元『クライミングジャーナル』編集長。元オペル冒険大賞事務局長。主な著書に『我々はいかに「石」にかじりついてきたか』(山と溪谷社刊)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かつてオペル冒険大賞の事務局長を務めた著者が、「本物の冒険とは何か」という論考とともに、身近に死を意識しながらの単独登攀や荒れ狂う南氷洋の航海、人跡未踏の渓谷の初踏査などに挑んだ「冒険者」たちにインタビュー。彼らの心理を解き明かす。
要旨 「成功率3割くらいが一番面白い」との言葉とともにフィッツ・ロイの冬期単独初登頂に挑んだ山野井泰史。「命の確かな保障があったなら、おそらく海にでなかった」と語るのは、小型ヨットを操り氷に閉ざされる直前の南極から生還した片岡佳哉。そして、潜入不可能とされていた未踏の谷に足跡を印した大西良治。かつてオペル冒険大賞の事務局長を務めた著者が、「本物の冒険とは何か」という論考とともに、身近に死を意識しながらの単独登攀や荒れ狂う南氷洋の航海、人跡未踏の渓谷の初踏査などに挑んだ「冒険者」たちにインタビュー。彼らの心理を解き明かす。
目次 第1章 「冒険」とは何か(冒険の定義―「コアな冒険」という考え方;冒険の意義;「冒険」を検証する);第2章 冒険の現在形(山岳;海洋;極地);第3章 冒険者たちの心理(冒険の動機;冒険への向き合い方―「スタイル」へのこだわり;プレッシャーとの付き合い方;死をどう捉えるか;一線を越える(1);一線を越える(2);功名心―冒険家の無視できぬ病弊;コンプレックス;社会通念の欠如;刺激の常習性;達観)
ISBN(13)、ISBN 978-4-635-51092-9   4-635-51092-1
書誌番号 1125021089
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125021089

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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都筑 公開 290 一般書 貸出中 - 2078890951 iLisvirtual
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