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核分裂の発見から、マンハッタン計画、投下まで -- 新装改訂版 -- ブルーバックス --
山田克哉 /著   -- 講談社 -- 2025.7 -- 18cm -- 553p

資料詳細

タイトル 原子爆弾
副書名 核分裂の発見から、マンハッタン計画、投下まで
版情報 新装改訂版
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 山田克哉 /著  
出版 講談社 2025.7
大きさ等 18cm 553p
分類 559.7
件名 原子爆弾
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1940年生まれ。東京電機大学工学部電子工学科卒業。米国テネシー大学工学部原子力工学科大学院修士課程(原子炉理論)、同大学理学部物理学科大学院博士課程(理論物理学)修了。Ph.D.。セントラル・アーカンソー大学物理学科助教授、カリフォルニア州立大学ドミンゲツヒル校物理学科助教授を経て、ロサンゼルス・ピアース大学物理学科教授に就任。2013年6月に退官。アメリカ物理学会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 核分裂の発見から原爆投下まで、わずか6年8ヵ月。物理学の探究はなぜ、核兵器の開発へと変質したのか?近代物理学の輝かしい発展と表裏をなす原爆の開発・製造過程を、予備知識なしでも理解できるよう詳しく解説する。新装版。
要旨 核分裂の発見から原爆投下まで、わずか6年8ヵ月―。物理学の探究はなぜ、核兵器の開発へと変質したのか?「永遠不変」と信じられていた原子核が、実は分裂する。しかも、莫大なエネルギーを放出しながら―。1938年にこの事実がわかった瞬間から、おぞましい兵器の誕生は運命づけられていたのだろうか。物質の根源を探究し、原子と原子核をめぐる謎を解き明かすため、切磋琢磨しながら奔走する日・米・欧の科学者たち。多数のノーベル賞受賞者を含む人類の叡智はなぜ、究極の「一瞬無差別大量殺戮」兵器を生み出してしまったのか。近代物理学の輝かしい発展と表裏をなす原爆の開発・製造過程を、予備知識なしでも理解できるよう詳しく解説する。
目次 第0章 「核なき世界」をどう実現するか;第1章 夜明けとともに;第2章 核分裂の発見;第3章 原子核発見をめぐるミステリー;第4章 中性子の発見;第5章 人工放射能と遅速中性子;第6章 連鎖反応―原子爆弾への道をひらく門;第7章 核分裂理論の聖書「ボーア=ホイーラー核分裂理論」;第8章 濃縮ウラン;第9章 フリッシ=パイエルス覚書;第10章 人工元素「プルトニウム239」;第11章 腰を上げたアメリカ政府;第12章 イタリアからの航海者;第13章 マンハッタン地区;第14章 ロス・アラモス―若き科学者たちの集い;第15章 インプロージョン式爆弾―「肥満児」の誕生;第16章 投下
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-540271-9   4-06-540271-9
書誌番号 1125021166
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125021166

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 559 一般書 予約受取待 - 2078192987 iLisvirtual