西洋古典叢書 -- 弁論集
ディオン・クリュソストモス /〔著〕, 内田次信 /訳   -- 京都大学学術出版会 -- 2025.7 -- 20cm -- 263,15p

資料詳細

タイトル 世の評判について
シリーズ名 西洋古典叢書 弁論集
著者名等 ディオン・クリュソストモス /〔著〕, 内田次信 /訳  
出版 京都大学学術出版会 2025.7
大きさ等 20cm 263,15p
分類 131.5
注記 原タイトル:Dio Chrysostom.five volumes
注記 付:月報 169(8p 19cm)
注記 索引あり
注記 布装
内容 内容:少年アキレウスとケイロン. ピロクテテス. ネッソスまたはデイアネイラ. クリュセイス. 王政と専制政について. 運について. その1. 運について. その2. 運について. その3. 世の評判を追い求める病い. 思いなしについて. 思いなしに身を任せて生きるべからず. 徳について. 哲学について. 哲学者について. 哲学者の格好について. 信頼について. 不信について. 法について. 習わしについて. 嫉妬について. 富について. 自由について. 髪の讃美. 断片集. 書簡集
内容紹介 ローマ帝政期に活動し、同時代のプルタルコスとも交流があったとされるギリシア人弁論家ディオン・クリュソストモスの著作集。彼自身も悩まされた「ドクサ」概念を前面に打ち出し、その追求の虚しさなどをさまざまな角度から批判した作品などを収録する。
要旨 「黄金の口を持つ(クリュソストモス)」と称される著者はローマ帝政期に活動し、同時代のプルタルコスとも交流があったとされるギリシア人弁論家。本分冊には、彼自身も悩まされた「ドクサ(思いなし・世評)」概念を前面に打ち出し、その追求の虚しさなどをさまざまな角度から徹底的に批判した作品を中心に、「テュケー(運)」をめぐる3篇ほか全24弁論に加え、断片集と書簡集も収録。(全6冊)
目次 少年アキレウスとケイロン(第五十八篇);ピロクテテス(第五十九篇);ネッソスまたはデイアネイラ(第六十篇);クリュセイス(第六十一篇);王政と専制政について(第六十二篇);運について―その一(第六十三篇);運について―その二(第六十四篇);運について―その三(第六十五篇);世の評判を追い求める病い―ドクサ論その一(第六十六篇);思いなしについて―ドクサ論その二(第六十七篇);思いなしに身を任せて生きるべからず―ドクサ論その三(第六十八篇);徳について(第六十九篇);哲学について(第七十篇);哲学者について(第七十一篇);哲学者の格好について(第七十二篇);信頼について(第七十三篇);不信について(第七十四篇);法について(第七十五篇);習わしについて(第七十六篇);嫉妬について(第七十七、七十八篇);富について(第七十九篇);自由について(第八十篇);髪の讃美(第八十一篇);断片集;書簡集
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0601-4   4-8140-0601-2
書誌番号 1125021220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125021220

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