保阪正康 /著   -- 日刊現代 -- 2025.8 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 戦後80年わたしは、この言葉を忘れない
著者名等 保阪正康 /著  
出版 日刊現代 2025.8
大きさ等 19cm 245p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代
著者紹介 1939年北海道生まれ。近現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』(角川書店刊)で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行などにより、第52回菊池寛賞を受賞ほか。膨大な数の証言取材に基づいた近現代史の実証的研究において、大きな評価を得ている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦時下で用いられ、夥しい数の兵士と国民を死へといざなった、「非国民」、「玉砕」、「本土決戦」といった“言葉”たち。人びとは何故、そうした言葉の呪縛から逃れられなかったのか。それぞれの語の持つ意味合いと背景を検証し、その真実を解き明かす。
要旨 「戦時用語」とは何だったのか。夥しい数の兵士と国民を、死へといざなった言葉。戦時下、なぜこの呪縛から逃れられなかったのか?昭和史研究の第一人者がその真実を解き明かす!
目次 はじめに 「戦争の時代」の主役を務めた7つの用語;第1部 国民を呪縛した7つの戦時用語(非国民;玉砕;皇国;兵隊さんよありがとう;隣組;本土決戦;国民は無色);第2部 死んでいった兵士たち、生き残った兵士たち(戦陣訓;きけわだつみのこえ;兵士たちの戦場体験);おわりに いま、「昭和の大戦」という言葉が持つ意味
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-540815-5   4-06-540815-6
書誌番号 1125024190
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125024190

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 210.7 一般書 貸出中 - 2078266735 iLisvirtual