わかったことしか書かない哲学者×「研究」に興味がない考古学者×悩めるフィクション研究者 --
ジブンジンブン編集部 /編, 梶谷真司 /著, 折茂克哉 /著, 岡田進之介 /著   -- ジブンジンブン -- 2025.7 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル ジブンの世界はジンブンでできている
副書名 わかったことしか書かない哲学者×「研究」に興味がない考古学者×悩めるフィクション研究者
著者名等 ジブンジンブン編集部 /編, 梶谷真司 /著, 折茂克哉 /著, 岡田進之介 /著  
出版 ジブンジンブン 2025.7
大きさ等 19cm 269p
分類 002
件名 人文科学
注記 文献あり
内容紹介 人文学の研究者2人にインタビューを実施したうえで、その2人に若手研究者を加えた3人でのトークを収録。人文学の研究者という肩書きにとらわれず、いろいろなことに取り組んでいる3人から、自分だけの学びの深め方を思索する。
要旨 ことばや歴史、アートなど、人間が作り出すものごとを探究する学問、人文学。そのエッセンスを日常に取り入れたら、毎日がもっと面白くなる!小さな「?」に立ち止まる。世界が少し「ジブンごと」になる。「ジンブン学」の実践者たちの物語をひもとく、シリーズ第1弾!
目次 第1部 わかったことしか書かない哲学者(理系をやめて中国哲学志望に!しかし、まさかの展開が;授業を取らない学部生時代;ベルリンへ、そして再び京都へ;シュミッツとの出会いと「分かる」体験;劣等生も悪くない―原点回帰の中国哲学、偶然の民俗学;育児書の世界に飛び込む;子どもの哲学からみんなの哲学へ;あらゆる分野で初学者だった;「入門書」がおすすめではない理由);第2部 「研究」に興味がない考古学者(考古学者としてのキャリア;博物館のお仕事;今一番使っていないのは考古学の知識;「自分のやっていることな研究ではない」;研究者とアマチュアと;好きなことでは生きていかない;専門分野という呪縛;これからの研究者に求められること;関心がつながっていく楽しさ);第3部 哲学者と考古学者がフィクションについて考えてみた(迷えるフィクション研究者の卵;「ムカつく!」から考えるフィクション論;フィクションの現代―政治、アート、そしてアーカイブ;研究は、富士登山だ!;無駄なことなんて一つもない;鼎談を振り返って)
ISBN(13)、ISBN 978-4-9913684-0-0   4-9913684-0-5
書誌番号 1125025823
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125025823

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 002 一般書 利用可 - 2078412600 iLisvirtual