男性性の文化社会学 -- 増補版 --
伊藤公雄 /著   -- 新曜社 -- 2025.8 -- 19cm -- 257p

資料詳細

タイトル 〈男らしさ〉のゆくえ
副書名 男性性の文化社会学
版情報 増補版
著者名等 伊藤公雄 /著  
出版 新曜社 2025.8
大きさ等 19cm 257p
分類 367.5
件名 男性
注記 文献あり
著者紹介 1951年埼玉県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程で社会学を学んだ。京都産業大学現代社会学部客員教授等を経て、現在、京都大学・大阪大学名誉教授。日本社会学会会長(2021~2023年)など歴任。主な著書に『「戦後」という意味空間』(インパクト出版会、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:〈男らしさ〉の戦後社会史. 〈男らしさ〉の現在. 〈男らしさ〉と近・現代社会. 〈男らしさ〉の革命と挫折. 〈男らしさ〉の重荷. 性別化されたディスクールを越えて. 男の性もまたひとつではない. 男性学・男性性研究のゆくえ
要旨 日本の男性学・男性性研究は、ここから始まった。近代社会が押し付けてきた固定的な〈男らしさ〉を、多様で複数の〈男らしさ〉へと解放する。ジェンダー平等社会に向けて、男が変わる、男を変えるための羅針盤。
目次 1 〈男らしさ〉の神話とその解剖(〈男らしさ〉の戦後社会史;〈男らしさ〉の現在―男たちはどこへ向かえばいいのか;〈男らしさ〉と近・現代社会);2 〈男らしさ〉の文学社会学(〈男らしさ〉の革命と挫折―イタリア・ファシズムにおける性と政治;〈男らしさ〉の重荷―チェーザレ・パヴェーゼの生と死;性別化されたディスクールを越えて―ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』を手掛かりに);3 〈男らしさ〉のゆくえ(男の性もまたひとつではない;男性学・男性性研究のゆくえ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1889-6   4-7885-1889-9
書誌番号 1125025883
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125025883

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