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80年目の国家論 -- 朝日新書 --
保阪正康 /著, 白井聡 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2025.8 -- 18cm -- 250p

資料詳細

タイトル 「戦後」の終焉
副書名 80年目の国家論
シリーズ名 朝日新書
著者名等 保阪正康 /著, 白井聡 /著  
出版 朝日新聞出版 2025.8
大きさ等 18cm 250p
分類 210.76
件名 日本-歴史-1945~
著者紹介 【保阪正康】1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録。第52回菊池寛賞受賞。『昭和陸軍の研究』など多数の著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか?昭和史研究の第一人者・保阪正康と政治学者・白井聡が白熱討論を繰り広げる。
要旨 「戦後80年」の次の時代が到来する―。日本人は何をするべきか!?米国の「属国」にした罪を負うのは、吉田茂か中曽根か、小泉、安倍晋三か?気鋭の政治学者が切り込み、昭和史研究の泰斗が激動の歴史を俯瞰して、共に解き明かす。「終わりの始まり」は現実となるのだろうか。俎上に載るのはマッカーサー、昭和天皇、田中角栄、石橋湛山ら政治家、そしてニッポンの国!
目次 第1章 戦争の時代(戦争の時代のとらえ方;第1次世界大戦と第2次世界大戦との違い ほか);第2章 占領期、6年8カ月(マッカーサーが判断した天皇の戦争責任;「イデオロギーを離れた歴史」を見る ほか);第3章 戦後の政治家と昭和天皇(吉田茂の過大な評価;対米従属の永久化 ほか);第4章 戦後日本社会の何が問題なのか(戦後の教育は駄目か;日教組型・歴史教育の罪 ほか);第5章 そして戦後は終わるのか(戦後の長期政権の共通点;小泉政権による大転換 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295329-2   4-02-295329-2
書誌番号 1125026168
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125026168

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 210.7 一般書 貸出中 - 2078264473 iLisvirtual