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佐々木睦朗 /文, 宮沢洋 /画   -- 彰国社 -- 2025.8 -- 21cm -- 119p

資料詳細

タイトル 画文でわかる構造の美、建築の美
著者名等 佐々木睦朗 /文, 宮沢洋 /画  
出版 彰国社 2025.8
大きさ等 21cm 119p
分類 520
件名 建築
注記 「「建築学」の教科書」(2003年刊)の改題、抜粋、加筆・修正、追加
著者紹介 【佐々木睦朗】構造家、佐々木睦朗構造計画研究所主宰、法政大学名誉教授。1946年、愛知県生まれ。1968年、名古屋大学工学部建築学科卒業、1970年、同大学大学院工学研究科修士課程修了。木村俊彦構造設計事務所勤務を経て、1980年、佐々木睦朗構造計画研究所設立。博士(工学)。1999年、名古屋大学大学院教授。2004年、法政大学教授。2016年、同大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 交差ヴォールト、放物線アーチ、懸垂曲線、コノイド曲面、回転放物面、双曲放物面、一葉双曲面など、多様な構造美が登場。技術と芸術の統合がもたらした「美」の歴史と仕組みを、構造家と画文家がビジュアルに解き明かす。
要旨 あの建築はなぜ美しいのか?パルテノン神殿から現代の自由曲面シェルまで、技術と芸術の統合がもたらした「美」の歴史と仕組みを構造家・佐々木睦朗と画文家・宮沢洋がビジュアルに解き明かす!交差ヴォールト、放物線アーチ、懸垂曲線、コノイド曲面、回転放物面、双曲放物面、一葉双曲面、多様な構造美が登場!
目次 第1章 建築の美とは何か(桂離宮と日光廟の建築美について考えてみる;語源をたどると「技術は芸術である」);第2章 古典建築の技術と芸術(建築はどのようなプロセスでつくられるか;建築の最大要素は「機能と構造と美しさ」;さまざまなメッセージを投げかける;パルテノン神殿;石の柱は木製のダボで地震時の横力を吸収;微妙なむくりや斜めに立つ柱も);第3章 近代建築の技術と芸術(エンジニアリングが生み出す建築の登場;近代のモニュメント―エッフェル塔;ヴィオレ・ル・デュックが近代建築に与えた影響;ヴィオレから構造合理主義を継承したガウディ;永劫のカテドラル―サグラダ・ファミリア大聖堂);第4章 20世紀の近代建築へ(あのグロピウスですら、細い部材になじめず;鉄骨軸組構造で完全な建築美を実現したミース;地震にも耐えるファンズワース邸の構造);第5章 再び建築の美について(美の判断基準を持つ重要性;建築の美は歴史のみがその真実を語りうる);補講 佐々木睦朗塾長に聞く キャンデラに怒られ、ガウディに目覚める―「シェル」をめぐる私の冒険
ISBN(13)、ISBN 978-4-395-32223-7   4-395-32223-9
書誌番号 1125026241
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125026241

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 520 一般書 利用可 - 2079040595 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 520 一般書 貸出中 - 2078514232 iLisvirtual
金沢 公開 Map 520 一般書 利用可 - 2078259445 iLisvirtual