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ローレン・バーラント /著, 岸まどか /訳, ハーン小路恭子 /訳   -- 花伝社 -- 2025.8 -- 19cm -- 406,68,16p

資料詳細

タイトル 残酷な楽観性
著者名等 ローレン・バーラント /著, 岸まどか /訳, ハーン小路恭子 /訳  
出版 花伝社 2025.8
大きさ等 19cm 406,68,16p
分類 302.53
件名 アメリカ合衆国
注記 原タイトル:CRUEL OPTIMISM
注記 索引あり
著者紹介 【ローレン・バーラント】シカゴ大学英文学ジョージ・M・プルマン特別教授。文学研究者、文化理論家、編集者(デューク大学出版局Theory Q Series等)。2021年に63歳で逝去。著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 愛、家族、あるいは共同体、国家。いつ打ち砕かれるかも分からない、そうした関係における「よき生」を、なぜ人は追い求め、夢見つづけてしまうのか。愛や社会的上昇の対象や場面から、政治的なものに対する欲望まで、幅広く残酷な楽観性の関係を検討する。
要旨 愛、家族、あるいは共同体、国家―いつ打ち砕かれるかも分からない、そこでの「よき生」を、なぜ人は追い求め、夢見つづけてしまうのか。出口のない新自由主義社会における「私たちの欲望」への批評的介入を試みた、情動理論の“最重要文献”、待望の刊行!
目次 序章 現在のなかの情動;第一章 残酷な楽観性;第二章 直感する者たち―歴史と情動的な出来事;第三章 ゆるやかな死(肥満、主権、水平的な行為主体性);第四章 ふたりの少女、でぶと痩せ;第五章 ほぼユートピア、ほぼノーマル―『イゴールの約束』と『ロゼッタ』におけるポストフォーディズム的情動;第六章 よき生の果ての袋小路―『タイム・アウト』、『ヒューマン・リソース』と不安定な現在;第七章 政治的なものへの欲望をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-2188-3   4-7634-2188-3
書誌番号 1125027527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125027527

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 302.5 一般書 貸出中 - 2078371091 iLisvirtual