世代間倫理の哲学 --
キルステン・マイヤー /著, 御子柴善之 /監訳, 逢坂暁乃 /〔ほか〕訳   -- 人文書院 -- 2025.8 -- 20cm -- 241p

資料詳細

タイトル 未来への負債
副書名 世代間倫理の哲学
著者名等 キルステン・マイヤー /著, 御子柴善之 /監訳, 逢坂暁乃 /〔ほか〕訳  
出版 人文書院 2025.8
大きさ等 20cm 241p
分類 150
件名 倫理学 , 責任
注記 原タイトル:Was schulden wir künftigen Generationen?
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【キルステン・マイヤー】フンボルト大学(ベルリン)実践哲学ならびに哲学教授法教授。ミュンスター、ビーレフェルト、セント・アンドリュースに学び、2002年にビーレフェルト大学で博士学位取得。規範倫理学、応用倫理学、政治哲学、教育哲学、哲学教授法などを専門とする。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 持続可能性やSDGsが唱えられる現在、私たちは現代のみならず、生まれくる未來の世代にも責任を負っているとされる。しかし、そもそもなぜ未来への責任が発生するのか。世代間にわたる倫理の問題を哲学的に考え抜く。
要旨 持続可能性やSDGsが唱えられる現在、自然環境、天然資源の維持をはじめ、年金制度など、私たちは現代のみならず、生まれくる未来の世代にも責任を負っているとされる。しかし、そもそもなぜ未来への責任が発生するのか、それは何によって正当化され、一体どこまで負うべきものなのか。世代間にわたる倫理の問題を哲学的に考え抜いた、今後の議論の基礎となる一冊。
目次 緒論;第一章 よい未来とは―未来倫理の財産目録;第二章 善を最大化すること―これが未来倫理の基礎なのか;第三章 権利を尊重すること―未来倫理の謎;第四章 未来の人々の権利要求;第五章 未来の人々の権利要求はどのようにして根拠づけられるか;第六章 理論的挑戦と実践的挑戦;第七章 私たちは何をすべきか
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-03142-1   4-409-03142-2
書誌番号 1125028561
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125028561

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 3 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 150 一般書 貸出中 - 2078316880 iLisvirtual