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西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性 --
ルーシー・フリーマン・サンドラー /著, 加藤磨珠枝 /監修, 立石光子 /訳   -- 白水社 -- 2025.9 -- 22cm -- 241,16p

資料詳細

タイトル 写本に描かれた本たち
副書名 西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性
著者名等 ルーシー・フリーマン・サンドラー /著, 加藤磨珠枝 /監修, 立石光子 /訳  
出版 白水社 2025.9
大きさ等 22cm 241,16p
分類 022.23
件名 彩色写本-ヨーロッパ-歴史-中世
注記 原タイトル:PENNED & PAINTED
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ルーシー・フリーマン・サンドラー】中世の彩色写本を専門とするアメリカの美術史家。ニューヨーク大学名誉教授。同大学および同大学院のインスティテュート・オブ・ファイン・アーツで1964年から2003年まで教鞭をとり、アメリカ美術大学協会会長も務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。大英図書館所蔵の5~16世紀末の貴重な写本を中心とする図版を土台に、いわば写本挿絵自身が語る書物の社会的、霊的役割を分析し、冊子本や巻物が描かれた彩飾写本の挿絵を読み解いていく。
要旨 本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。キリスト教世界の聖俗から、ユダヤ文化、イスラームまで、人々の知的営みを書物のイメージから読み解く。大英図書館所蔵品ほか貴重なカラー図版を91点収録。
目次 序論;1 象徴としての本(神の言葉;主の律法;聖母マリアの読書;美徳と悪徳の人生と書物;書物自身);2 実用品としての本(写字生と著者;教師;読者;本の贈呈;典礼用と世俗用の書物;書物の救出と破壊)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09192-0   4-560-09192-7
書誌番号 1125028854
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125028854

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 3 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 022.2 一般書 貸出中 - 2078321779 iLisvirtual