前田速夫 /著   -- アーツアンドクラフツ -- 2025.9 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル 奇人変人はみだし者ものがたり
著者名等 前田速夫 /著  
出版 アーツアンドクラフツ 2025.9
大きさ等 19cm 286p
分類 281.04
件名 日本-伝記
注記 文献あり
著者紹介 1944年、福井県生まれ。民俗研究者。東京大学英米文学科卒業後、新潮社に入社、1995年から2003年まで文芸誌「新潮」の編集長を務める。1987年に白山信仰などの研究を目的に「白山の会」を結成。著書に『余多歩き 菊池山哉の人と学問』(晶文社、読売文学賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 平均的な日本人の枠からは外れた「非常の人」、偉人ならぬ異人たちの群像をスケッチ。蝦夷地をスパイした江戸の狂歌師・平鉄東作やグリコ森永事件の参考人・宮崎学、規格外れの鬼才で脅威のマルチ人間・橋本治など12人を取り上げる。
要旨 はぐれ者、はみだし者、不器用な人間が好きだ!
目次 蝦夷地をスパイした江戸の狂歌師 平秩東作;流刑の地・八丈島の生き字引 近藤富蔵;東京市内二十二の牛鍋チェーン店のすべてに自分の妾を配した牛肉大王 木村荘平;皇女和宮の御庭番から牧師へ。民俗研究家へ 山中共古;小学校中退の世界的ワンダリング・スカラー 鳥居龍蔵;石川啄木より早い北の口語歌人 鳴海要吉;引退後は陋屋で春画の蒐集・制作に専念した京都帝大文科大学学長 狩野亨吉;ラオスで消息を絶った元帝国陸軍の鬼参謀 辻政信;「反時代的毒虫」を自称した贋世捨人 車谷長吉;グリコ森永事件の「最重要参考人」だったキツネ目の組長 宮崎学;規格はずれの鬼才、驚異のマルチ人間 橋本治;番外 昭和・平成・令和、三代のタビ師 稲垣尚友
ISBN(13)、ISBN 978-4-911356-08-1   4-911356-08-1
書誌番号 1125030265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125030265

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