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ちくま新書 --
伊勢田哲治 /著   -- 筑摩書房 -- 2025.9 -- 18cm -- 445p

資料詳細

タイトル 倫理思考トレーニング
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 伊勢田哲治 /著  
出版 筑摩書房 2025.9
大きさ等 18cm 445p
分類 150
件名 倫理学
著者紹介 1968年福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。メリーランド大学よりPh.D(Philosophy)取得。専門は科学哲学・倫理学。著書『哲学思考トレーニング』(ちくま新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 意見のすれ違いの根底には「倫理問題」がある。小手先の論理で相手を説き伏せようとする前に、対立の根本に遡って「そもそも倫理とは何か」と考えてみることが役に立つ。「価値観の壁」を越え、生産的に議論するためのクリティカル・ディスカッション入門。
要旨 物事の善し悪しを判断するのは難しい。社会のあるべき姿や幸せの形も人それぞれ。ならば意見のすれ違う人と対話するのは不毛なのだろうか。それでも私たちは他者と共に社会をつくるため、答えの出ない問題について話し合わなければいけないことがある。そんなとき、小手先の論理で相手を説き伏せようとする前に、対立の根本に遡って「そもそも倫理とは何か」と考えてみることがとても役に立つ。「価値観の壁」を越え、生産的に議論するためのクリティカル・ディスカッション入門。
目次 序章 哲学思考のその先へ;第一章 倫理を外から眺める;第二章 複視的に世界を眺める方法―中の人にしか見えない「社会」とは?;第三章 倫理とは何か―自由意志と倫理はどのように「見える」ようになるか;第四章 倫理的思考の四つのものさし―善悪をどう測るか;第五章 なぜ意見が食い違うのか―倫理問題の難しさ;第六章 互いの論証をチェックする―協力的に討論をするための技法1;第七章 論破ではなく協力―協力的に討論をするための技法2;第八章 批判的でいるのはいつでもよいことか―無理せずクリティカルに生きる
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07706-6   4-480-07706-5
書誌番号 1125031756
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125031756

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 150 一般書 貸出中 - 2078962812 iLisvirtual
公開 150 一般書 予約受取待 - 2078938300 iLisvirtual
磯子 公開 150 一般書 貸出中 - 2078382026 iLisvirtual