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日本を支える法的インフラの危機 -- ちくま新書 --
内田貴 /編著   -- 筑摩書房 -- 2025.9 -- 18cm -- 265p

資料詳細

タイトル 弁護士不足
副書名 日本を支える法的インフラの危機
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 内田貴 /編著  
出版 筑摩書房 2025.9
大きさ等 18cm 265p
分類 327.14
件名 弁護士-日本
著者紹介 1954年大阪生まれ。1976年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授、法務省参与をへて、現在は、東京大学名誉教授、弁護士。専門は民法学。著書に『民法改正』(ちくま新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「弁護士不足」とはどういうことか 内田貴著. 法曹養成改革のタテマエと現実 髙畑正子著 山田重則著. AI時代に必須のリーガル・リテラシー 冨山和彦著. 弁護士はビジネスの世界でも活躍できる 貝沼由久著. 法とテクノロジーの交差点AIが拓く弁護士の新たな可能性 元榮太一郎著. 企業内弁護士のニーズは右肩上がり 榊原美紀著. 「必要とされる」地方での弁護士 松本三加著. 弁護士はルールメーカーになれるのか 阿達雅志著
内容紹介 リーガル・リテラシーを用いてあらゆる課題や実務に対応する弁護士は、社会インフラの要であるが、しかしこの人材が質・量ともに危機的な状況である。ロースクール・司法試験という人材の供給過程を検証し、日本社会にとっての法的サービスの重要性を考える。
要旨 リーガル・リテラシーを用いてあらゆる課題や実務に対応する弁護士は、社会インフラの要である。ときにこの国の形を整え、またビジネスの現場で攻守にわたり力を発揮する。しかしこの人材が質・量ともに危機的な状況である。本書では、ロースクール・司法試験という人材の供給過程を徹底的に検証する。彼らが支えるべき経済や社会のあらゆる活動―経営、組織内法務、国際取引、AI、テクノロジー、地方など、主に法廷外での活躍の必要性と可能性を洗い出し、アップデートする。
目次 第1章 「弁護士不足」とはどういうことか(なぜ実務法曹志望者が減少しているのか;法学の存在意義と役割を考える;司法試験志望者数が減少している理由;社会の中のリーガル・リテラシー;多様な人材を集めるための方策;制度設計はどうあるべきか);第2章 法曹養成改革のタテマエと現実(平成の司法制度改革のもくろみ;内輪からの反対と抵抗;迷走する政府の対応;現在の法曹養成制度の問題点;国際法務戦略の視点からの問題点;法曹の質と数を確保するには―利用者視点から);第3章 弁護士ができる仕事、弁護士という人材(AI時代に必須のリーガル・リテラシー;弁護士はビジネスの世界でも活躍できる;法とテクノロジーの交差点 AIが拓く弁護士の新たな可能性;企業内弁護士のニーズは右肩上がり;「必要とされる」地方での弁護士;弁護士はルールメーカーになれるのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07707-3   4-480-07707-3
書誌番号 1125031757
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125031757

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 5 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 327 一般書 貸出中 - 2078941319 iLisvirtual
都筑 公開 327 一般書 貸出中 - 2078380724 iLisvirtual