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財産上限主義の可能性 --
イングリッド・ロベインス /著, 田中恵理香 /訳, 玉手慎太郎 /監訳、解説   -- 草思社 -- 2025.9 -- 19cm -- 384,40p

資料詳細

タイトル リミタリアニズム
副書名 財産上限主義の可能性
著者名等 イングリッド・ロベインス /著, 田中恵理香 /訳, 玉手慎太郎 /監訳、解説  
出版 草思社 2025.9
大きさ等 19cm 384,40p
分類 331.85
件名 所得分配
注記 原タイトル:LIMITARIANISM
著者紹介 【イングリッド・ロベインス】哲学者、経済学者。ユトレヒト大学倫理研究所教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの社会的排除分析センターの客員教授も務める。2018年、オランダ王立芸術科学アカデミーの会員に選出。2021年、ウィーンのFLAX財団から不平等研究とフェミニズムに関する功績を称えられ、エマ・ゴールドマン賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 格差や貧困といった重大な社会問題の対策として、「リミタリアニズム」を提案。超富裕層が、民主主義を歪め、環境を悪化させ、不平等を拡大している実態を指摘し、いまこそ「財産に上限を設ける」ことを真剣に議論すべき理由を説く。
要旨 超富裕層が、民主主義を歪め、環境を悪化させ、不平等を拡大している実態を指摘し、いまこそ「財産に上限を設ける」ことを真剣に議論すべき理由を説く。大胆にして新しい政治哲学の登場!
目次 序章;第1章 どれぐらいなら多すぎるのか;第2章 貧しい人は貧しいままで不平等が拡大;第3章 汚れた金;第4章 民主主義をむしばむ;第5章 世界に火を付けようとしている;第6章 誰も千万長者に値しない;第7章 お金を使ってできることがたくさんある;第8章 慈善事業が答えではない;第9章 金持ちも得をする;第10章 これからの道
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2786-7   4-7942-2786-8
書誌番号 1125031778
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125031778

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 331.8 一般書 貸出中 - 2078414181 iLisvirtual