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アメリカの大都市で生きるホームレスの少女の記録 --
アンドレア・エリオット /著, 古屋美登里 /訳, 齋藤匠 /訳, 藤宗宇多子 /訳   -- 亜紀書房 -- 2025.10 -- 19cm -- 699p

資料詳細

タイトル 誰にも見えない子ども
副書名 アメリカの大都市で生きるホームレスの少女の記録
著者名等 アンドレア・エリオット /著, 古屋美登里 /訳, 齋藤匠 /訳, 藤宗宇多子 /訳  
出版 亜紀書房 2025.10
大きさ等 19cm 699p
分類 936
件名 黒人-アメリカ合衆国 , 貧困-アメリカ合衆国 , 児童虐待-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:INVISIBLECHILD
著者紹介 【アンドレア・エリオット】ニューヨーク在住のジャーナリスト。コロンビア大学ジャーナリズム大学院卒業。社会の周縁に生きる人々を長年にわたり取材している「ニューヨーク・タイムズ」紙の調査報道記者で、2007年にピュリツァー賞特集報道部門を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 頭脳明晰で運動神経も抜群の少女ダサニは、妹や弟の世話に追われ、自分の時間を持てずにいた。だが、全寮制のハーシースクールへの転校を機に、貧困の悪循環から抜け出す道が見えはじめ…。貧困の本質に迫るノンフィクション。
要旨 ニューヨークに生きる少女とその一家に10年密着。貧困の根源にひそむものを描き尽くす、傑作ジャーナリズム。2022年ピュリツァー賞受賞。頭脳明晰で運動神経も抜群の少女ダサニは、妹や弟の世話に追われ、自分の時間を持てずにいた。だが、全寮制のハーシースクールへの転校を機に、貧困の悪循環から抜け出す道が見えはじめる。一方、家族は形だけの貧困支援制度や機能不全の児童保護システムに翻弄され、崩壊寸前に追い込まれる。離れて暮らすダサニは、その苦境に何もできない自分を責め、生活が荒れていく。黒人たちはなぜ貧困に陥り、抜け出せないのか―。歴史的・構造的な要因と福祉制度の欠陥を鮮やかに描き出し、貧困の本質に迫る壮大なノンフィクション。
目次 第一部 「家は居場所ではない」 二〇一二年から二〇一三年;第二部 サイクス家 一八三五年から二〇〇三年;第三部 ルーツ喪失の心の傷 二〇〇三年から二〇一三年;第四部 「その火に焼かれるぞ!」 二〇一三年から二〇一五年;第五部 ダサニの旅立ち 二〇一五年;第六部 「どんな生き方にも耐えられる」 二〇一五年から二〇一六年;第七部 ダサニの道 二〇一六年から二〇二一年
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1887-9   4-7505-1887-5
書誌番号 1125032999
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125032999

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 20 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 936/エ 一般書 予約受取待 - 2078408530 iLisvirtual
山内 公開 936/エ 一般書 予約受取待 - 2079049592 iLisvirtual