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「公害アーカイブズ」の視点 --
清水善仁 /著   -- 吉川弘文館 -- 2025.9 -- 21cm -- 194,3p

資料詳細

タイトル 公害の記憶をどう伝えるか
副書名 「公害アーカイブズ」の視点
著者名等 清水善仁 /著  
出版 吉川弘文館 2025.9
大きさ等 21cm 194,3p
分類 519.21
件名 公害-日本 , 文書館
注記 索引あり
著者紹介 1979年、神奈川県に生まれる。2006年、中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、中央大学文学部准教授、博士(史学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「公害アーカイブズ」研究の射程. 近現代日本の公害史研究と公害資料. 公害の記憶・経験の継承と公害資料. 地域社会にとっての公害資料館. 大学のなかの公害資料館
内容紹介 四日市ぜんそくや水俣病など、1960年代の社会問題であった公害をめぐる裁判から長い年月が過ぎ、当時の記憶を未来へどう継承していくか。公害の記録や資料を整理・保管・展示する「公害アーカイブズ」を提唱し、意義と可能性を追究する。
要旨 四日市ぜんそくや水俣病など、公害の記憶をいかに継承するのか。記録や資料を整理し保管・展示する「公害アーカイブズ」の意義と可能性を追究。大学の公害資料館にも言及し、アーカイブズ活動の重要性を説く注目の書。
目次 はじめに 今なぜ「公害アーカイブズ」なのか;第1章 「公害アーカイブズ」研究の射程;第2章 近現代日本の公害史研究と公害資料;第3章 公害の記憶・経験の継承と公害資料;第4章 地域社会にとっての公害資料館;第5章 大学のなかの公害資料館―法政大学・環境アーカイブズを事例として;おわりに 「公害アーカイブズ」がもたらすものとは
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08484-0   4-642-08484-3
書誌番号 1125033940
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125033940

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 519.2 一般書 予約受取待 - 2078426767 iLisvirtual